たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

ホークアイの仕上げ

WR用動画撮影アイテム、その名も「ホークアイ」。

単にバイクにアクションカムを取り付けているだけなのですが、

ワタシの車載動画の歴史は結構古くて、10年以上前から撮影してます。

元々が林道の走行情報を残しておこうと思ったことがきっかけ。

その縁もあって、もどきんさん がこのホークアイの名付け親です。

 

今回GoPro8を入手したことで、微妙にupdateしました。

目標は以下。

・GoProで安全確実に撮影できること。

 → 走行中に撮影していることが一目でわかること。

   電源ON/OFF、録画開始/停止が走行中でも即座に出来ること。

・外部給電で稼働させられること。

・最悪の場合現場で直ぐPanaと交換できること。

 

で出来上がったのがこちら。

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くちばしじゃ無くなったので、ホーク感は薄くなっちゃいました。

もうちょっと後ろへ引いてもいいかな。

 

なんと言っても一瞬でPanaと入れ替えることが出来るのが個人的にはお気に入り。

入れ替えると、

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見覚えのある光景になります。

 

実は今回Garmin etrexの付け方もちょっとだけ変えて手前に持ってきました。

今年のコックピットはこれで行きます。

 

 

GoProついでに画角とブレ防止機能のお話。

GoPro8は結構な広角です。

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その分、画面の端がゆがみが大きくなります。

これと強力なブレ防止機能があるのですが、この二つが合わさるとちょっと酔いそうな雰囲気になりがち。

 

オフ車だと画角的には広角でも気にならなくなるんですが...

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高い位置からバンクしたり、ステア操作が入ると一気に独特のブレが出ます。

ブレと言うよりはブレを消そうとした結果の違和感と言うべきかも。

 

画角をリニアにしてみると、そのあたりがやや落ち着きます。

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これでも十分に広角ですね。

GoProのブレ防止は確かに強力ですが、サーキットとか林道になるとそれぞれにベストな設定を探していくことになりそうです。

とりあえず林道は、画角はリニア、手ぶれ防止は一番弱くで行ってみます。

WR前倒し整備

今日も自宅でメンテ作業。

本来なら林道を2日ほど走ってからやろうと思っていたWR整備を、前倒しで行います。

 

まずは前後ブレーキのシール交換&フルード交換。

部品はばっちりゲット済み。

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Nissinのフロントキャリパー、マスターシリンダーは昔から変わらないので、特に悩むことも無く作業できます。

あっ、一つだけ注意が。

マスター側のスナップリングを抜くのに、スナップリングプライヤの細いのが無いとしんどいかもしれません。

 

それと面倒なのはオフ車のフロントはエア抜きに手間がかかること。

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次回からは下から注射器で入れてやろうかな。

こんな感じでささっとフロント終了。

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次はリヤ。

リヤはマスターとキャリパーが近いので作業はやりやすい。

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ですが、リザーブタンク一体型のこのタイプはついついフルードを溢しちゃいます。

また、きゅこきゅこするのに、ギザギザのペダルを手で抑えていると、結構手が痛くなりますな。

そしてリヤも完了。

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次はフエルホースの交換。

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年に何度もタンクを入れ替えるので、フエルホースのクイックコネクタもややゆるくなってきています。

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成型樹脂チューブのクイックコネクタ。これを機に交換しちゃいましょう。

タンクを取ったついでに、アクセルとクラッチケーブルも清掃。

 

最後はエキパイ傍の冷却水ホース。

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ここは熱害の影響が無視できそうに無いので、定期的に交換します。

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これも成型ホースで位相がありますが、ちゃんと目印がありました。

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組み上げた後は、下側のホースにチッピングプロテクタを装着。

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WRのこのホースは、熱害だけでなくチッピングによるダメージで破裂することがあります。それを知っていたので、ワタシは新車の時からこうやってスポンジプロテクタを愛用しています。

 

これで一通りの整備が完了。

タイヤ交換は、夏休みになりそうですね。

今日はTracer整備

今日はいい天気になったとはいえ、身内の用事があるので整備できるのも半日だけ。

Tracerのブレーキ清掃をサクッとやっておくことにしました。

 

フロントは勝手知ったるいつもの対向4ポッド。

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ピストンのメッキが以前とは違いますね。張り付き対策なのかな。

しっかり清掃して揉み出し。

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パッドは純正を使っているので、ADSの刻印付き。

距離の割には減っていましたが、サーキットも走ったから仕方ないでしょう。

次回メンテ時は交換しましょう。

 

リヤは、さすがにツアラーだけあってピストン径がでかい!

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R1とかWRに見慣れていると、引くくらいでかくて揉み出しも大変です。

 

ABS付きになるとこういった作業一つ一つに邪魔が入るのよね。

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センサーケーブルとブレーキホースがパズルのようになってます。

組むときには注意しないといけません。

 

組み上げた後はGSまで試走。

うん、いい感じに仕上がりました。

明日は再びWR整備の予定。

ハンドガードの乱再び

オフ乗りはレバーとハンドガードは山ほど持っている...

という世間の常識がありますが、ご多分に漏れず我が家にも。

 

まずは、GoProを新ホークアイとするためにWRのガードをZETAのアーマーガードに戻します。

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このガード内側の付け根にGoProの取り付け部を設ける予定。

 

そしてWRに付けていたアチェの樹脂ガードは、Tracerへ。

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これまでKTMパワーパーツのバークバスターを使っていました。

ガードの本体がアルミの地色だったのが、黒基調になって落ち着きがでましたね。

 

カーボン調の柄もいい感じです。

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取り付けボルトも黒に塗っちゃうかな。

 

断捨離のつもりが...

出歩けないゴールデンウィーク、家の掃除とともに断捨離でも!

とクローゼットを見ていたら、懐かしい物が出てきました。

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Taichi Racing Forceのジャージです。

今時の人は、RS タイチってオンのブランドかと思っておられるかもしれませんね。

実は昔はオフブランドだったんですよ。

このブランド名の方が、あの、音楽ユニットのTRFよりも先だったのです!

オフ人口の減少とともに、今はほぼオンアイテムばかりになってしまいました。

 

ということで、断捨離のつもりが何も捨てられませんでした...

アクションカムいろいろ

自粛中のためなかなか新しいネタが出てきませんが...

腹いせ?に昨年出たばかりのGoPro HERO8をゲット。

ついでに手持ちのアクションカム達で画質のチェックをしてみました。

 

林道用に使っているPanasonic HX-A1H

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なじみのある画質と画角。

AX100,AX500からPanaのアクションカムをこれまで使い続けていますけど、なんと言っても外部電源での動作安定性がピカイチ。四国の林道など激しいGがかかる中、炎天下で1時間撮りっぱなしと言うのも当たり前ですが、一度もトラブル発生無し。

カメラヘッドが小さいというのも、藪漕ぎ当たり前となる林道では助かります。

このアクションカムシリーズが終わってしまったのが本当に残念。

 

次はサーキット用に使っているSONY AS50

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一般的にはPanaよりSONYの方が画質がいいと言われていますが、結構状況を選ぶようなのです。

逆光気味だと発色もピンもおかしくなる感じ。

これくらい綺麗に撮れることもあるんですけどね。

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SONYもこのシリーズを進化させる様子もありませんね... 

 

そしてGoPro HERO8

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うわさ通りに綺麗ですね~。

動画を見ても手ぶれ補正が一番綺麗に効いていて、なめらかさが違う。

ただ、現実以上に綺麗で緻密すぎる感じがします。

サーキットではよくても、林道だとちょっとやりすぎかも。

あと昔のモデルは外部給電での動作が不安定だったとか。長時間動作チェックが必要です。

 

ついでにWRに取り付けた状態をチェック。

なじみのあるPanaホークアイ仕様。

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作動インジケーターも目に入りやすくコンパクトさが林道では生きます。

 

AS50を同じようにつけると、ちょっと邪魔になりすぎ。

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防水ケースに入れるともっと邪魔になりそうで、林道向きじゃ無いね。

スクリーンの内側から撮るような形になるバイクの方が得意そう。

 

そしてGopro HERO8。

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前に出っ張らない分、思ったよりも収まりがよさそう。

外部給電で安定しているなら、使えるかもしれません。

 

自粛中はGoProの使い道を考えていきますかね。

R1エラー解消か!

先週ABSエラー対策で、Shoraiバッテリーを投入したR1

さて効果はどうかとGSまで。

 

家を出て直ぐ走り出してABSランプが消灯後、直ぐに再点灯 (>_<)

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右下の黄色いランプがわかるかな?

 

再リセットするため、信号待ちで一度IG OFF→IG ON。

残念ながら今回はエラーが消えることも無く、つきっぱなし...

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で、次の信号で再度IG-OFF。

すると...

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ここから後は一切エラーが出てきません!

 

予想するに、

・5分も走行すれば、充電効率の良いShoraiバッテリーはフル充電される。

・この状態で何度かイニシャライズされて、新しい状態を学習。

・この状態が正常だぜ!とR1が学んで、エラーと認識しなくなった。

 

まあ、これで落ち着きそうな雰囲気なのでしばらくこのまま乗り続けてみます。

R1にSHORAIバッテリー投入

「'15以降のR1は、バッテリーをリチウムに変えることが出来ない」

という業界?の噂があります。

マスが変わるとバッテリーの直ぐ下にある6軸ジャイロが誤作動する。

などといろいろ言われていますね。

 

電子制御バリバリの最近のバイクはいろいろなトラブルが考えられるので、メーカーとしてもそのあたりを換えて欲しくないという気持ちはわかります。

 

一方でうちの子は忘れた頃に出るABSエラー点灯が相変わらず直っていません。

自分なりにそれなりに調査しましたが、ここまで来たら電源が原因では無いかと思い始めました。そこで思い切って電源=バッテリーを換えてみるという手段に出ることにしました。

 

R1のバッテリーはシート下。

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ベルトなどで止まっているのでは無く、シートを取り付ける樹脂Brktが抑える形です。

このBrktを外せばアプローチ可能。

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なんと1Lクラスとしては異例に小さいYTZ7Sなのです。

もうWR250Rと同じってのが笑える~

しかも+と-の向きが普通のと逆というのがくせ者。

維持充電とかされていない方は、直ぐに弱らせて出費がかさむと言うのもわかります。

 

このバッテリーを外すと出てくるのが6軸センサー。

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白い箱が4点のラバーマウントされています。

バッテリーと接触するにしても取り付けボルトの頭であり、直接センサーには当たらない感じ。

 

交換するSHORAIバッテリーは標準的なLFX12ではなく、LFX09で行ってみます。

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実はうちの子達、’06R1,WR250R,Tracer,旧DukeともすべてSHORAIバッテリーに換えていて、ノートラブルなのです。その実績を元にいったんはWRにも使えるサイズにしました。

 

上後位置を揃えるようにウレタン座布団を使って装着。

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無事に装着完了。

 

しばらくこれで乗ってみます。

いい方に転がるといいなあ。

笹ヶ垰林道

西条エリア林道 その14 - 笹ヶ垰林道

 

瀬野川公園の南エリアにあり、ずいぶんと昔からある林道です。

でも両方の入口に立派なゲートが早くに設けられ、ちょっと入りにくかった林道です。

 

東の入口はのどかな雰囲気からスタートしますが、

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直ぐに頑丈なゲートが出現。

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実はバイクだと通り抜けられちゃうのです...

 

本線はフラットで気持ちいい山の道。

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カーブミラーがあるくらいなので、生活道だったのでしょう。

 

途中ややヌタエリアもありますが、大したことは無いです。

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東出口にもこのようなゲートが。

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ここもバイクだと脇を通れます。

ぱっと見は通れないように見えますね。

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走りやすくて雰囲気のいい林道なのですが、内部には車の進入跡もあり、作業に入られることが多いのだと思います。

通れるとは言いながら、作業の雰囲気があれば通行は遠慮したいですね。

 

2016.05.02 西→東ルート

桜とステップ

今年は花見も自粛傾向ですね。

いいお天気ですし、R1で近所の桜で止まらない花見をしてきました。

 

まずは小学校の桜。

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風が強いので散り始めてますね。

 

次にバス停の桜。

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こちらは北側斜面なのでまだ開ききってない感じです。

 

そして実家近所の浄水場の桜。

 

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こちらは結構車が止まっています。

でもみんな写真を撮っているだけみたい。

 

最近の花見は、町内の公園に外から車で乗り付けられ、バーベキューで騒ぎまくって、ゴミを放置するような迷惑行為が多くなってきていたので、今年くらいがちょうどいいくらいかもしれないですね。

 

 

R1でお散歩したついでにステップの違いも評価してみました。

右がR1につけているOverの純正。

左が岡山の会社が試作で作られているもの。

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ブロックがやや大きめで、径も太め。

ツーリングシューズで乗るときにはこれくらいのブロックがいいですね。

サーキットだと細かい足位置の調整が出来にくいので、小さめブロックの方が好きです。

ということで、Overの純正が結構気に入っているのでした。