最近スポークをカバーするカラフルなスポークスキンというのが流行ってますね。
お気軽ドレスアップとしては手を出しやすい様です。
お世話になっている苦楽園4号さんも綺麗なブルーで仕上げられています。
これに影響されてWR用にスポークスキンを入手しました。
うちはリムがカラードリムではないので、無難なブラックにします。
さて先日Trackerを履いたホイルに付けてやりましょう。
手間がかかりそうなので、タイヤチェンジャーを使ってゆっくり取りかかります。
そして何本かはめてみて、自分なりの手順を決めました。
まず、端っこにマイナスドライバを突っ込んで広げる。
そしてそのままスポークにはめる。
ピンが別のところに合ってますな (>_<)
そこで、端っこが入ったら切れ目の反対側を45~60度位の角度を付け、軸方向へ押し込みます。
スポークスキンの断面は丸に切れ込みと言うよりは、渦巻きのようにやや回り混んでいるので単純に裏から押すだけでは綺麗に入りません。
またあまり角度を付けすぎると折れて入らなくなるので微妙な角度がポイント。
これが出来たらするっと入ります。
そして長さ調整。
事前に切っておくのでは無くてはめていって最後に切る方が良いでしょう。意外とスポークって長さがちがいます。先に長さを揃えると短くて遊んじゃうケースが出てきますよ。ワタシはハブ側を先にはめて、ニップル側で切りました。
ハブ側はどこまではめられるかが形状によって違いますが、
角度が付いているので先はちょっと残りますね。
前後付けてみるとこんな感じ。
リムのシルバー部分が明るいのであまり変わった感じが無い?
ニップルのシルバーも結構目に付きます。
でも総じて違和感ない感じかな。
車両に組んでも意外とどこが変わったか気がつかないくらいです。
これで月末は出陣です。