たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

もう梅雨入りって...今年も雨にたたられるのかな?

パンクチェック

先日の但馬でダブルにパンクしたWRのリヤタイヤ。

ここでしっかりと原因チェックをしておきましょう。

 

まずは外観。

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トレッド部、サイドウオール部の傷と異物を探しますが、やはり何も発見できず。

 

20km以上潰れた状態で走ったわけですが、ビードストッパーが効いていて、空気が無くてもリムが外れてしまうコトは避けられています。サイドウオールも見た目のダメージはなさそう。

ただ、触感でゴム温度が50度以上には上がっていたようだったで、内部のチューブはほぼ原形をとどめていないかもと思いつつ、外しにかかります。

 

ちなみに私は、タイヤをリムから外す際には、リムをタイヤの内部に落としてから横へ抜くという主義ですよ。

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さてチューブですが、外観は意外と綺麗。

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多少の擦り傷はありますが、空気を入れても直ぐには分からないくらい。

ボロボロを覚悟していましたが、これは意外でした。

 

で恒例の水没試験。

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はい、見つかりました。

 

これは確かに外からは見つからないはずです。

なんとタイヤの内側、リム側の穴でした。

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組むときに挟み込む傷とも違い、妙に小さな傷穴ですね。

リム打ちしたときにはこのような小さな複数の穴になることがありますが、位置的にはリムの内側で当たらない場所です。

複数の小さな穴があるのは、空気が抜けた際にチューブがずれてちょっとずつ増えていったのだと思われます。

 

該当の位置のリム側をチェック。

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丁度その位置のニップルの先にだけ錆が発生しています。

他は綺麗なのですが...

 

で、結論。

リムバンドも同じ位置に錆が付いている&ずれた形跡がある。

これらから錆による突起が直接チューブに当たり、ダメージを与えたと思われます。

 

実は普段であればタイヤ交換時には、リムバンドも毎回交換してます。

ところがこの3年、たまたま在庫が無くて(手配し忘れて)使い回していました。

このことが錆の発生に気づかず、ズレの発生を呼び、パンクに繋がったかと。

ということで、メンテ不良がパンクの原因である。と結論づけました。

 

瞬間パンク修理材が効かなかった理由も説明が付きそうです。

タイヤの外周側つまり遠心力で溶剤が寄る方向ならば効くのでしょうが、密度が下がる内側だと十分に効果を発揮出来ないと言うことでしょうね。

 

逆に言えば、倒木越えやガレ走りの際にはタイヤダメージを意識してルートを選んでいたので、これは正しく機能していたと言うことですね。

 

幸いにタイヤ本体も気になるダメージがなさそう。

ビード含めた外観も、

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内部もワイヤの亀裂などは見当たらず。

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再利用できそうなのでタイヤの手配は無しで。

リム外周部も傷や変形も無し。

 

リムバンドをDRCのテープタイプに付け替えて、今回の対策とします。

大騒ぎした割には、大したことが無い顛末となりました。