先日の但馬遠征は、WR初のオイル、YAMALUBE RS4GPを使いました。
YAMALUBEによると、
Premiumは渋滞運転などエンジンには過酷な状況に強いオイル。
高温高負荷状況下で蒸発が少なく、高い酸化安定性能と油膜保持性能を発揮します。
そしてGPは、高負荷、高回転での過酷な条件に耐える油膜保持性、せん断安定性に優れ、長時間安定して高い潤滑性能を発揮します。
とあります。
確かにPremiumの渋滞路での強さは体感できます。WRでもこれまでは特に悪さを感じませんでした。良くある林道内でイゴイゴするようなケースは、渋滞路と同じ状況だったと考えられますね。
一方でGPは高速での長時間高回転を続けても汚れないと言うのを、今回改めて認識することに。205cc単気筒で3時間高速連続走行しても、周り方、エンジンメカノイズ、そしてオイルの汚れが全く変わりません!
但馬遠征630kmを含む、900km走行後のGPの状態がこんな感じ。
この程度しか汚れないんですね。
R1だけでなくWRもしばらくはGPを使うことにします。
併せて今回は年に一度くらい使っている、ワコーズのFuel1も投入。
但馬への行きの高速走行でほぼ1タンク燃やすため、丁度お掃除にはいい距離。
実は昨年はFuel1を使うのを忘れていたので、スラッジがたまっていたのかもしれません。かなり調子が良くなった感じがします。
絶好調のWR。文化遺産と化してきているので大事に乗ってやります!