テネレ700の残りの慣らし400kmを兼ねて、冬装備の実力調査を行いました。
元々寒さには強い私ですが、今時ただの風邪引きもリスク大。
と言うことで、今年初めて電熱ジャケットを入手してみました。
各社いろいろ出ていますが、車体から電源を取るのはイヤだったので、バッテリー駆動が出来るTAICHIのジャケットです。
2本バッテリーを付けると、弱ならば14時間行けるとか。
ついでに他の装備も紹介しておくと、
インナーはいつもの速乾のコンプレッション。
その上にオフジャージを着ます。
丈が長いので、背中が出たりしないのがいいんですよ。
この上に先の電熱ジャケットを着て、アウターはロングジャケット。
これで朝の気温が5℃程度で高速をまずは200km一気走り。(電熱は最弱で)
瀬戸大橋経由で四国へ渡ります。
これまでの冬仕様は電熱ジャケットの代わりにモンベルのフリースインナーか、ダウンインナーを使っていました。これでも十分温かいのですが、長時間走り続けると、肩がどうしても冷たくなってきます。
TAICHIの電熱は背中と肩の前側にヒーターが着いており、これがいい仕事をしているようで全く寒さを感じませんでした。
瀬戸大橋は冷たい強風が吹いていましたが、ここでも凍えることも無し。
6時間ほど入れっぱなしにしてましたが、パワーが衰えることも無かったです。
これはオススメできますね。
おかげで一気走りで愛媛の下灘駅まで。
ここは夕日が有名ですが、朝も気持ちいいですよ。
平日なのにポロポロと観光客が来てました。
ここまで来たら素直に帰っても1000km越えるので、しまなみ経由で北上します。
来島海峡SAで一度休憩して、
帰り道の向島で1000kmを越えました。
うちに帰ると、1023km。
早速1ヶ月点検ですね。
早めに帰ったのは、WRのタイヤ交換をしておきたかったから。
MT-21を早めに終わらせて、TR-8を再び履きます。
来年はTrackerとTR-8で行きますよ。
さてこれで年末のメンテ月間に突入できるかな~