播磨エリア林道 その9 - 赤西林道
赤西川沿いの赤西渓谷に沿って延びる林道です。
赤西と書いて”あかざい”と読むらしいですね。
国道29号から引原川沿いの土手西側を北上すると、ほぼ道なりに入口が見えます。
この先の水道の取水口までは1車線の舗装路。
これを過ぎるとオフスタートとなります。
川沿いのうっそうとしたいい雰囲気が続きます。
全線で路肩に川が見えるルート。
でもそんなにウエッティな感じじゃない路面なので、走りやすいですよ。
木漏れ日が似合う林道です。
そのうちに河原が広がり、トイレが見えてきます。
この左の坂から河原へ降りることが出来ます。
テントを張るにも十分な広さで、週末はずいぶんと人が集まるとのこと。
これを過ぎると直ぐにしっかりとしたゲートが。
本来なら三宝山方面に延びているルートですが、ここまでしか入ることが出来ません。
ただ、この赤西林道、悲しい運命にあるのです。
手前の広場の河原では無料キャンプが出来るので、大人気となってしまい、ゴミの不法投棄や禁止されている直火などのマナー違反が後を絶たず。
そのため、令和4年7月20日より森林保全のため、車両進入禁止になりました。
赤西渓谷への一般車両の乗り入れ規制/宍粟市 (shiso.lg.jp)
入口の取水口あたりにゲートが設置され、自転車のみ侵入可能になるようです。
残された時間は少しになりましたが、気になる方はお早めに。
2022.06.29 往復