物部町エリア林道 その12 -楮左古小檜曽林道
国道439号と物部町を結ぶ真ん中のルート。
今となってはメインルートとも言える林道で、四国東部を代表する林道の一つといえるでしょう。
読み方が難しいのですが、「かじさこおびそ」と読むそうです。
北の入口は国道439号から長ーいアプローチを経たところ。
前半は山の中を抜ける感じ。
しばらく走ると、西峰線との分岐に出ます。
右が本線で、進んでいくとどんどん高度が上がってきます。
この先、頂上の手前でガレエリアが出現。
このあたりは荒れるときは結構なレベルの荒れになるので注意を!
そして開けた頂上に到着。
ここから南に下っていくわけですが、南側は比較的路面が安定してます。
分岐もありますが、メインルートはわかりやすい。
この日は残念ながらこの分岐の先で崩落により行き止まりとなりました...
最後まで抜けれたら、南入口につながる物部の橋へ出ます。
この橋は全面グレーチングで下が見えるため、ちょっとコワい~
リアルな山越ルートで、距離も十分にある楽しいルートです。
でも途中のガレもあり初心者がいきなり一人で来るのは避けた方がいいかな。
個人的な四国のベスト林道です。
2019年現在、崩落がまた発生し通行止めになっていました。
来シーズンになれば開通するのかな。
2017.05.01 北→南で途中折り返し