先日R7のマスターに交換した我が家のR1。
どんどん馴染んできて、これがオリジナルでも問題ないんじゃ無いかと勝手に思っています。
ここでそろそろ最終形に持って行くために、レバー選択をもう一度やり直します。
この手のマスターに付く代表的な手持ちレバーがこの3つ。
上からZETAのショート、真ん中がACTIVEのオリジナル、下がBremboのショート。
長さ、形の違いはもちろん、一番の違いはエッジの形状。
写真だとわかりにくいのですが、長方形の角をC面取りしたタイプがZETAとACTIVE。
Bremboだけが大きめのRでつないだ形状。
街乗りだとC面取りタイプの方が角が残っている分、ちょいコントロールもやりやすく楽なのですが、サーキットで握り込んでいくと指の疲れが大きくなります。
ACTIVEがとがった感じ強く、それに比べてZETAはやや優しい当たり。
一方、BremboのRタイプは握り込むにつれ指が回り込み、局所に当たりません。疲労感が低減されます。
ACTIVEとZETAは機械加工、Bremboは鍛造でそのまま形状を出している様に見えます。機械加工で綺麗なRを出すのは大変ですからね。
ということで、今年はBremboレバーで決定です。
レバー在庫を出したついでに以前使っていた他のモノも観てみると、
上がお気に入りのABM Synto、下はantLion。
どちらもR形状を機械加工で出しています。いいお値段の理由はこんな所にあるのかもしれません。
さてこれでR1いじりは落ち着いたかな。
春先にサーキットを走る前に、ブレーキフルードをもう一度交換して準備完了です。