午後の部は 出石寺ルート。
昨年とはかなり変わったらしいのですが、初参加の私にとっては関係なし。
雰囲気的にショートリエゾンで林道をつないでいくような感じかな。
まずは本部のある河原を大洲城方面へ向かってスタート。
出口でちょっと迷いましたが、無事にルートをつかんでここからは南下。
肱川源流方面へ進みます。
午後からは和歌山ナンバーのテネレさんとついたり離れたりしながら走ることに。
そしてここにも間違えやすい分岐があります。
落とし穴はそれくらいで、今回一番走りやすい林道でした。
ここから北上して3本目へIN。
ここはアプローチのリエゾンが、アスファルト+落ち葉で滑ること滑ること。
テネレだと前後輪ドリフト状態になったりとズリズリしながら走ります。
オフになってホッとするという典型的な路面。
そこから先は道幅も広めで走りやすいショート林道でした。
4本目も同じような感じで淡々と走れるらくちん林道🎵
5本目は例の民家の横から入っていく林道です。
こちらからだと下り基調となりますが、快走路と言っていいでしょう。
そして事件は林道出口で発生。
この絵だと単なるコンクリ舗装の3差路ですが...
交差点でルート確認のために停止し、右に足を着きました。
すると、ここは右側が結構下っていて、テネレが傾いておっとっと!に。
一度諦めそうになりましたが、冷静にハンドルを左に切ると同時に右つま先でジャンプ。何とかコケずに済みました。
これが今回のラリーで一番肝を冷やした瞬間となりました💦
ここが最後のCPとなり、集めるべきカードは全部ゲット。
この時点で13:30。時間的には問題なくゴールできそうな予感がしてきます。
そしてこのCP3すぐから始まる6本目が定番のヌタルート。
ヌタを覚悟して緊張しているところにこんな撮影ポイントが!
身構える間もなく撮られちゃいましたが、意外といい感じで安心。
この先には、べちょヌタ。
轍ヌタ。
いろんなヌタを経験しながら走っていくことに。
最後の方は路面も締まって走りやすくなりましたけど、想像以上に長い範囲でヌタってました。
最後の林道に向かう途中では、Vストさんがオフィシャルのサポートを受けている場面に遭遇。そろそろ疲れとトラブルでリタイヤされる方も出てきた様子ですね。
そして最後の林道は、典型的な山間林道。
タイトコーナー多めですが、これまた走りやすい気持ちのいい路面です。
おまけに出口で最後のミスルートもやらかしました...
左が正解。ワタシはそのまま右へ行っちゃいました💦
ここからあとは本部のある河原へ戻るだけ。
見慣れた光景となった土手を降りて、
難波さんのチェッカーを受けたら四国アドベンチャーラリー2024のゴールです。
14:30無事にゴールしました。
そしてフィニッシャーステッカーをゲット。
結局テネレ700、無転倒、無トラブルで走破。
ミスルートは林道で3回、リエゾンで3回くらい。
どちらもすぐに気が付いてリカバリー出来たので、タイムロスは最小限でした。
この後そのまま自宅まで自走で帰ったのですが、人間の方も筋肉痛も出ず、問題なし。
さすがにこの晩は一気に寝れちゃいましたけどね。
なかなか楽しいイベントです。
前日から入れば時間に余裕が出来て、いろんな人との交流もできたでしょう。
この辺りは来年に向けての反省点ですね。
そして最終回、その4 ネタ編に続く。