たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

今年の夏も暑いのかな

2024 CROSS MISSION &MOTORADA 四国アドベンチャーラリー参加 - その1

今年初参加となる四国アドベンチャーラリー。

福山から片道180kmほどですが、さすがに日帰りで参加は大変だろうと、前泊予定でホテルも確保していたのですが...連休頭に急に身内に不幸が起こり、参加自体も危ぶまれる状態に。とりあえずホテルはキャンセル料が発生する前にキャンセル。

なんとか一通りの行事が大会前日午前中には終わったため、日帰りで参加できることになりました。

 

当日受付の当日車検になるので、いつもの朝4時発ではなく、3時発でスタート。

これなら5時半には現地につくはず。

 

早朝のため現地のスタンドは開く前ということで、途中松山で給油。

そのまま大洲へダッシュ。そして会場の河原に着いたのは朝5時過ぎ。

幟も出ており、河原ではキャンプ泊の人たちも大勢いますが、まだ動く前の雰囲気。

今年の参加者は670名と聞いているので、朝一から結構な混雑を覚悟していましたが、前日車検を受けた方が多くて、当日受付は少数だったそうです。

 

そして6時の受付開始を待っていると、朝日が出始めてきました。

そして本部テントで受付を済ませ、まずはゼッケン貼り。

定番の前1枚と、

左右に2枚。

それから車検へ。

車検は車検証と同じナンバーか。灯火類は動くか。ホーンは鳴るか。のチェック。

一般公道を走るので当たり前の作動確認でした。

厳密な競技ラリーではないので、タイヤ銘柄チェックはなどありません。

 

乗りっぱなしのオフ車って、意外とリヤブレーキ踏んでもランプがつかないとか、ホーンがならないとか小さなトラブルが出てくるので、事前の整備はやっておきましょう。

 

車検に合格するとこんなかわいいミニステッカーが貼られます。

車検が終わったら、自分のゼッケンNoのところへバイクを整列。

大体4〜5台単位でゼッケン順にスタートしていきます。

前半の番号がグループ参加者。後半が個人参加者らしく、

前半Noは午前中 出石寺ルート、午後が神南山ルート。

ワタシも含め後半Noは午前中 神南山ルート、午後が出石寺ルート。

 

一通り準備が落ち着いたら、7:30から開会式。

主催者だけでなく大洲の市長さんや議員さんなどのスピーチを経て、そのまま注意事項などのブリーフィングへ。

注意することはそんなに多くなく、

・ルート案内のアプリ、ジオグラフィカの使い方わからない人は聞いてね。

・エマージェンシー封筒はうっかり開くと完走扱いにならないよ。

・CP(チェックポイント)は地図に表示していないので見落とさないでね。

・CPで1枚ずつカードがもらえるので、3枚すべてを集めて未開封のエマージェンシー封筒と共に提出するとフィニッシャー賞がもらえるよ。

こんな感じでした。

 

そしてコースコンディションについても事前に紹介が。

神南山は、雨裂を修理してあるが、その修理跡がヌタになったところあり。またガレ場も出来ちゃっている。

出石寺はいつもとルートが変わっている。そして定番のヌタルートも健在。

こんな状況なので、トラコン付きバイクは、ONのままだと登らないかもしれないよ。とのアドバイスもありました。まあテネレ700には関係ありませんけど〜

 

こんな情報を得ていよいよスタート。

8時くらいから順番にスタートして、私のスタートは8:20頃でした。

スタート時にイベントMCの難波裕香さんが、一人一人の名前を呼んでくれるんですよ。ちょっと気分を良くして、左隣の新型GS1300さん、右隣のキャバリエさんと共に神南山ルートへ向かいます。

 

このイベントの特徴として、こんなきれいな写真も撮ってくれるんですよね。

なんかテネレが実力以上にかっちょいい !(^^)!

スタート直後の土手には地元の方が応援に来られていて、手を振ってくれます。

やる気が出ますな!

 

スタート直後のスタンドで給油する方もおられ、一気に順番が変わり最初の林道へ入るころには単独走行へ。でも前走者のタイヤ跡があるし、当面は道なり。

最初の分岐でルートチェックしていると、後ろから一気に大勢集まってきました。

今回の正解は左側。私が以前走ったのは右側なんだよね。初ルートだ( ^^) 

オンルートで進んでいくとテネレさん発見。ワタシ以外のテネレと走るのは初めて。

ちょっと感激。

この辺りからヌタが激しくなりはじめて、

間髪入れずにガレの洗礼!

この難所を超えるとパラグライダー発着場のビューポイントへ到着。

その後も結構な荒れ場は続きますが、ハンターカブ軍団、ガンガン進みますね。

下りに入ると、路面に陽の光があたり、締まった走りやすい快走路面に変身。

ですが調子に乗って走っていると、みんな揃ってミスルート (*_*;

「これ、違うよね?」と話しながらU-ターンとなりました。

この先も快走していると、ヌタ轍が突然出てきたりしましたが、

無事に出口に到着。

以前の印象と違いハードなルートになってましたがまだ無転倒で走破。

 

そして出口の民家では子供たちが手を振ってくれます。

いやあ、気分いいですね。2本目も頑張ろう!

 

ということで、その2 へ続きます。