ガレージ作業であると便利なモノの上位に入るコンプレッサー。
ただし、エアツールを本格的に使うとなるとそれなりのサイズが必要で、サンデーメカニックにはハードル高すぎ。ホビー塗装用とかは逆に小さすぎて役に立たず。
なかなかいいサイズって無かったのですが、30年ほど前に近所のホームセンターで安売りしていたモノをずっと使っています。
マキタのAC660。
コンパクトサイズですが、圧力は5kg以上出るし、オイルレスなのでメンテフリー。
エアホースのエア漏れでホースだけ2回ほど換えましたが、今でも問題なく稼働しています。さすがマキタ。当時の価格で2万円を切る価格でした。
昭和の国産製品って本当に長持ちしますね。
基本的なブロアとか、タイヤ交換時にはとても便利。
プラグ交換の時には、プラグホールのゴミをさっと吹き飛ばすことが出来ます。
当然洗車の後に水を飛ばすのなんて問題なし。
タイヤ交換の時にはビードを出すのが楽ちん。
まだまだ元気ですが、さすがに長いこと使ったので、更新をすることにしました。
アストロにはお安くて良さそうなのがあるのですが、ちょっと大きさが...
大きなタンクが別体で着いているモノは、どうしても大きくなります。
探してみると、今でもマキタが同じようなサイズを出していました。
と言うことで、ちょっとお値段が張りましたが、同じマキタのAC700に。
エア釘打ち用のコンプレッサーのようですが、サイズ感がいい。
より軽く、ちょっとだけコンパクトになってます。
早速使ってみると、動作音は静かになりました。
でも動作時の安心感?は旧モデルの方が上。細かくモーターの回転数を制御するのか、それが逆に苦しそうに感じちゃいます。
これでシーズンオフの整備が楽しくなるかな。
古い方はちゃぼさんに預けて、サーキット組の皆さんで使うようにします。