但馬エリア林道 その21 - 粟ヶ尾線
村岡の街から舗装路となった妙見蘇武林道をつなぐルートの中で、最もダイナミックな走りが楽しめると評判の粟ヶ尾線。このエリアで最も気になっていた林道です。
西入口は国道482号沿い直ぐから。
この入口近辺から直ぐにオフになりますが、
結構奥まで業者さんの資材置き場になっています。
邪魔しないようにおとなしく走りましょう。
それを過ぎると本格的に林道スタート。
しばらくは締まった土で広い走りやすい路面。
高度が上がるにつれ、開けてくる一方で路面も荒れてきます。
先週の雨の影響もあり、結構ガレています。
このようなガレワインディングが続くのが中盤~後半の醍醐味。
上から見るとこんなルートなんです。
時にはこんな楽しそうなバンクがあったり、
先まで見渡せるプチストレートも。
先が見渡せるコンクリ路面になったらゴール目前。
妙見蘇武林道に突き当たります。
東入口を反対側から見たところ。
この林道を走っていて気がついたのは、至る所でいい森の匂いがすること。
よく見るとこのルートの沿線は、松が多いんです。
私は松の匂いが好きなんですよ。
独特の匂いが走っていて感じられるなんて素晴らしい!
走りも楽しめ、森の匂いを肌で感じられる。
また紅葉時期にはこれまた素晴らしい光景になるようなので、これはオススメです。
また西から入って上りで楽しむ方がいいと思います。
※注意:
オススメ林道なのですが、雨上がりのガレ具合は結構なモノなので、ガレの上りが苦手な初心者さんが一人で行くのはオススメしません。
2021.08.11 西→東ルート