’06R1でサーキットを走って10年。
年間10から20本×30分ほどの走行。
これまでマシントラブルは冷却水漏れがあった程度でほぼ問題なし。
でも10年目になるとややパワーダウンを感じ始め、クラッチのオーバーホール&交換を実施。するとフリクションプレートだけでなくバスケットも結構な摩耗が発生していました。 あと5年は乗ろうと思っていましたが、還暦になってSS買うのもちょっと...
YAMAHAは、5バルブGENESISからすでにクロスプレーンコンセプトへ進化。
私も次に進化しないと!ということでプロスプレーンR1に換えることにしました。
2015からの現行型は制御バリバリの現代風な造り。
どうせならほしい制御は全部欲しいよね。 気になっていたのは、オートシフター。これまでアップシフトはあるがダウンシフトがなかったんですよね。それが2018型から入ることになったので、決めました。
YAMAHAの1Lフラッグシップ3台目となる2018型YZF-R1。
何度も試乗していたのでどんなものかは理解していましたが、とにかく小さく軽く振り回しやすい。
まるで250に乗っているかのごとく扱えます。制御だけでなくすべてが進化。
純粋なかっこよさは06の方がバイクらしい姿をしているかなとは思いますが、これも時代ですね。 きっとSSはこの子が最後になると思いますが、末永くお付き合いしたいです。
2019年時点、遍歴編はここまで。 この先どういった動きがあるかはわかりませんが、まだまだありそうな気がしますね。