床尾線は県道56号と県道10号を東床尾山の山肌を経由して南北に結ぶロング林道。
現在は峠から南半分は舗装済みとなっています。
北の入口は県道から直ぐオフスタート。
入って直ぐに分岐がありますが、右が本線。
左は私有地っぽいので入らないように。
本線の序盤にガレがありますけど、直ぐに落ち着きます。
こんな感じにね。
ガードレール林道ではありませんが、比較的広くて走りやすいルート。
でも部分的にガレがあるので油断は禁物。
このように東側に展望が開けるエリアも。
現在は峠の手前で大きな崩落があり、4輪は入れません。
林道入口には特に看板がありませんので、入ってびっくりしないように。
ここから峠の区間は4輪が入れないためか、荒れが進んでいます。
快走スカイライン林道とはちょっと言えないくらいですね。
最後は峠の舗装広場に出て、ここがオフの南入口。
ここ、見晴らしがいいふりをして余り良くないんですよ~
このエリアを代表するスカイライン林道ですが、崩落が直らないとスッキリ快走ルートには戻れないかもしれません。
でも東側が開けている林道は、貴重かもしれませんね。
2021.08.11 北→南ルート
そして、この南入口のアプローチ路にあるのが、糸井の大カツラ。
ここは林道というよりは単なる名所へのアプローチルートなのですが意外といい雰囲気なんです。
入口はこんな感じ。
4輪は何台も入るスペースが無いため、ロープが張ってあります。
そしてこのルートは中国地方の林道に良くある雰囲気。
これが、だんだん緑になって、
大カツラに到着。
ここにはトイレと東屋があります。
なかなか珍しいカツラの巨木です。
この左奥から散策ルートが伸びていたので、もしかしたら東床尾山への登山道かもしれません。
距離は短い林道ですが、このカツラに逢うために来てみる価値はありますよ。
2021.08.11 往復