いろいろイジっていく上で気がついたところをいくつか紹介。
・リヤフェンダー
テネレ700の特徴は、とにかく長いこと。
ホイールベースも長いですが、車体も長い。
特にこのリヤフェンダーの長さは驚くばかり。
パニア用のキャリアを付けたTracerよりもちょっと長いので、使っていた車体カバーがギリギリ入るレベルです。
将来的にはフェンダーレス化も考えたいので、調査のために分解してみました。
はずしても大きい!
しかも取り付けのボルトの数が多いこと。この状態からまだ4分割になるので、この倍以上のボルトが使われています。
ここまで外すとお尻はスッキリ。
この状態から前後には短く、下方向に長いフェンダーを考えてみます。
またスクーター流用作戦もいいかな (^^)/
この後、組み上げていくと...
あれ?ボルトが1本。
はい、締め忘れがありました。またばらして組み上げる羽目に...(´・ω・`)
これだけボルトが多いと忘れるわあww
・リヤキャリア
リヤキャリアはパニアを付けることも考えて中華キャリアを付けていました。
GIVIとかワイズギヤを使わなかった理由は、リヤシートよりも後ろにケースステーを置くと、テールランプが後ろのトラックなどから見えにくくなるからです。
タンデム対応でその後ろにケースを置く設計になっているので、どうしても後ろになるんですよね。これだとテールランプとかなりかぶるような位置になるので、それを避けるにはできるだけ前に置くしかない。そこで中華キャリアを探したのでした。
とはいえ、これでも結構上にかぶりますし、林道用装備を運ぶには重心を下げる方が良さそう。
細見のテネレには、サイドパニアはステーも含めてさすがに仰々しくなりすぎ。
そこで、振り分けバッグでリヤサイドカウルも護ることにします。
そのため、リヤステーは完全に取り回し機能に特化してシンプルに。
TOURATECHの商品ですが、塗装も厚くていい造りです。
・ETC
Tracerで使っていた別体式のETCをテネレに移植しました。
ついでに配線を綺麗にガードしておくことに。
ETC本体を入れるリヤシート下は結構狭いんです。
一方でフロントシート下のバッテリー上はスペースがありそうに見えます。
ここはシートにくっつける書類入れがあるのですが、私は使わないので別のモノをおこうかな。
次は大物のアッパーガードを付けていくことにします。