たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

藤の川林道、掃地山林道

四万十エリア林道 その4,5 - 藤の川林道、掃地山林道

 

鈴ヶ森林道と並び、四万十エリアを代表するロングダート。

30年近く前、ワタシが四国遠征していた頃走った中で、一番西の林道です。

確かあのときは国道441号と宿毛の間にある林道群も走ろうとしたけど、時間切れでここまでしか行けなかったはず。

と言うことで思い出も深い林道です。

 

南入口は国道439号から県道332号を経由して、竹屋敷方面へ進み、内川川と竹屋敷川が合流する地点から入っていきます。

県道は右へまっすぐ続き、林道はこの橋を渡ります。

 

道なりに進むとちょっと広場があって、そこから藤の川林道オフスタート。

ここの特徴は四国にしてはアップダウンも少なく、フラット路面。

しかも岩系ではなく土感が多めの所。

そうは言っても路面は堅く、それなりに上っていき、やや石ころも出てきます。

峠が近づくと舗装したての路面となり、

藤の川林道の終点となります。

ここの正面に見えるのは、掃地山70林道と言うらしく、南に折り返す様に進み、行き止まりになります。平日は作業が入っているみたい。

伐採の作業用林道みたいですね。

 

この交差点を右手前に進むのが、掃地山林道

ここからは高度を上げながら、コーナーRも小さめとなり、ガレ具合も増してきます。

こちらも伐採作業に入っているようで、道幅は広めでいくつかの分岐もありますね。

そうこうしているうちに下りになって、ガレ具合もやや増してきます。

途中、北側を伐採して見晴らしのいいポイントも。

しばらくはこの状態で楽しめるんじゃないでしょうか。

 

この先あたりから山肌の逆側に出てきて、谷が左になります。

この先も左右を何度か入れ替わりながら、下っていきます。

割と急勾配の所もありますが、道幅が広いので安心。

 

このあたりは崩落の跡なのかな?

 

そして里山風な雰囲気が出てきたら、終点。

この終点の藤の川川沿いには、いい感じの広場があります。

デイキャンプでゆったりするにはいい感じの雰囲気。

 

2本合わせて結構な距離となる林道で、道幅が広いのが四国らしい。

フラット路面と言ってもいいので、初心者でも大丈夫。

ただ、距離があるのでそれなりの準備と覚悟でどうぞ。

 

2022.05.01 藤の川林道 南→北

 

2022.05.01 掃地川林道 南→北