年の瀬の晴れの日。
家の掃除は終わったので、午後からバイクのメンテに入ります。
今年はあまりサーキットへは行けませんでしたが、R1は先月タイヤ交換をしてそのままにしてました。整備&洗車して年越しをさせてあげることにします。
せっかくなのでカウルを外して、中身も綺麗にしていきますよ。
この型のR1は、カウルのはめ込み爪が結構硬い。最初の頃はカウルを外すときの「バキッ」という爪が外れる音にビビってましたが、最近はさすがに慣れました。
あわせてブレーキの清掃も。
今年は右よりも左の汚れが激しかったです。
パッドの減り方は左右同じなので、片効きしているわけでは無いのに。
何故だろう?
これで綺麗になったので、後は満タンにしてやろう。
実はこの作業と併せて、ブレーキのマスター交換も。
オリジナルはNISSINのφ16mmセミラジアル。
そして換えるのは、Bremboのφ14mmラジアル。そう、R7の純正品です。
いつものようにレバーを換えるつもりだったので、手持ちのモノを付けてみると...
なんと、レバーストロークがほとんど取れません (T_T)
寸法的には問題ないはずなんだけど、何故こうなるのか...
気になるのはBremboがよく使っている、シリンダーピストンを押すオペレバー。
これがタイコにネジ固定で調整できるはずがカシメで固定されてますな。ここの長さが調整できないことがレバーを換えたときに悪さをするようです。
そういえばDuke690Rの時にも、レバー交換の時にこのオペレバーでトラブったことを思い出しました。あのときのパーツは残っているかなあ。
ということで、マスター交換はいったん延期。来年の積み残しとなりました。
年明けたらWRの10年整備が本格的にスタートです。