大洲エリアの林道その3 - 杭瀬貫小屋線
大洲の街の南側、国道441号の東を縦横無尽に伸びた林道群です。こちらも個別の名称は不明のため、途中であった一つの名称、杭瀬貫小屋線を代表名とさせて頂きました。
南入口は、国道441号沿いのパーキングエリアから。白髪トンネル入口直ぐなのでわかりやすい場所です。
ここの栗畑脇からオフスタート。
この入口から蜘蛛の巣アタックが始まります(笑)
入ったら直ぐに登り調子となりますね。
この南側エリアは人の出入りが少ない様子で、草木伸び放題エリアがあったり、
倒木エリアもあります。
そのうちに道幅も狭くなりプチ崩落があったり、
プチ藪漕ぎエリアも。
それでも上りが終わる頃には、作業後と思われる踏み固められた路面に出ます。
その先には明らかに作業中エリアも。
こういった作業中エリアがある場合、出口へつながるそれなりの道幅ルートがある確証が得られる一方で、こんな道幅の広い分岐がたくさん出来るので、迷路にはまるきっかけにもなりますね。
案の定、この日もこんな道へ入り込んでしまい、Uターンするはめに。
そんなこともしながら、林道標識のあるメイン?ルート発見。
ここに林道名が書いてありました。
ここからは栗畑を通り抜け、
人里を感じながら下山開始。
ただ、終点直前には雨裂有りのガレエリアがあります。要注意。
そして舗装路が見えてきたら、北入口へ到着。
梨狩り農園へ向かう舗装路へ出てきます。
ここも縦横無尽にルートが延びているので、しっかりと進む方向を見極める必要がありますが、ルートの選び方によっては、30~60分は楽しめます。ただ、初心者が一人で気楽に入り込めるタイプではありません。
南側エリアは、木々に遮られて暗い雰囲気がしますが、北側は人の営みを感じる暖かさもあります。その分、平日は作業が入っている可能性大ですので、走行には注意下さい。
2023.09.25 南→北ルート