たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

杭瀬貫小屋線

大洲エリアの林道その3 - 杭瀬貫小屋線

 

大洲の街の南側、国道441号の東を縦横無尽に伸びた林道群です。こちらも個別の名称は不明のため、途中であった一つの名称、杭瀬貫小屋線を代表名とさせて頂きました。

 

南入口は、国道441号沿いのパーキングエリアから。白髪トンネル入口直ぐなのでわかりやすい場所です。

ここの栗畑脇からオフスタート。

この入口から蜘蛛の巣アタックが始まります(笑)

入ったら直ぐに登り調子となりますね。

この南側エリアは人の出入りが少ない様子で、草木伸び放題エリアがあったり、

倒木エリアもあります。

そのうちに道幅も狭くなりプチ崩落があったり、

プチ藪漕ぎエリアも。

それでも上りが終わる頃には、作業後と思われる踏み固められた路面に出ます。

その先には明らかに作業中エリアも。

こういった作業中エリアがある場合、出口へつながるそれなりの道幅ルートがある確証が得られる一方で、こんな道幅の広い分岐がたくさん出来るので、迷路にはまるきっかけにもなりますね。

案の定、この日もこんな道へ入り込んでしまい、Uターンするはめに。

そんなこともしながら、林道標識のあるメイン?ルート発見。

ここに林道名が書いてありました。

ここからは栗畑を通り抜け、

人里を感じながら下山開始。

ただ、終点直前には雨裂有りのガレエリアがあります。要注意。

そして舗装路が見えてきたら、北入口へ到着。

梨狩り農園へ向かう舗装路へ出てきます。

ここも縦横無尽にルートが延びているので、しっかりと進む方向を見極める必要がありますが、ルートの選び方によっては、30~60分は楽しめます。ただ、初心者が一人で気楽に入り込めるタイプではありません。

南側エリアは、木々に遮られて暗い雰囲気がしますが、北側は人の営みを感じる暖かさもあります。その分、平日は作業が入っている可能性大ですので、走行には注意下さい。

 

2023.09.25 南→北ルート