オフ車に乗る方は、当然オフブーツで乗る機会が多いと思います。
あのごっついオフブーツは車体にもそれなりのダメージを与えることがあって、ピポット周りフレームの塗装が剥げちゃうのは当たり前。
それはそれで味があるんですけど、カバーしたくもなります。
テネレ700を買ったときも実はあらかじめカバーを購入していました。
ところがテネレ700の場合、フレームの外側に付いているアルミのステッププレートが広く、くるぶし部分をカバーしてくれます。意外なほどブーツがフレーム本体とは接触しません。丸2年乗ってもフレームは無傷だったのですが、ガレージの部品棚から見つけちゃったので、この際付けてみることにします。
ガードはACERBISのテネレ700専用品。
昔のイタリア樹脂製品は形が合わないのが当たり前でしたが、最近は違います。
嘘のように爪がハマり、合い沿いもバッチリ。
ブラック一色にせず、グレーブラックにしたのも正解でした。
多少は出っ張ることで、ガードとブーツの接触は増えそうですが、しばらく付けたままで走ってみます。