たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

動画カメラ

最近身の回りでも走行中の動画を撮る方が増えてきたので、私の装備も紹介しておきます。
 
バイクでの動画撮影は、振動と気温(低温)、草木類のアタックなど結構過酷な使用状況。
世間一般ではGO PROという神マシンがありますが、モニターが無いのがちょっと...
 
個人的にこだわりたい条件はこれらの3つ。
 レンズはコンパクトにして自由に設置したい。そのために別体式がいい。
 本体には必ずモニターが欲しい。
 スイッチ類、インジケーターも本体にあって、手元に置けると良い。
 
この条件で、いろいろ調べて見つけたのが、USAのVIO社。
最初は720×480のPOV1.5と言うのを使っていたのですが、今はフルHD化したPOV HDです。
 
USの本社へ通販を打診したら、「本社からJapanへの配送は出来ないぜ!」と言われて、EUから取り寄せましたが、円高の時だったので\40,000切るくらいだったと思います。
 
POV1.5,HD共にバッテリーが単三4本で行けるので、エネループなどニッケル水素電池を持ち歩けば長時間録画もOK。1.5はまるまる4時間位は持ちます。HDはさすがに連続だと2時間くらいかな。
一泊二日ツーでもSDカードの予備を持っておけばばっちりカバー可能。
 
これをハンドルクランプ部にラフローのポーチを使ってマウントします。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
これで林道に入ったら録画開始、出たらストップと手元でさくっと作業できますし、この位置のレンズならほぼ枝などの直撃は避けられています。
 
結構気に入ってるのですが、VIO社はあまり後継機を作る気は無いみたい...
 
 
そうこうしているうちに、超小型カメラもいろいろ出始めて来ました。
別体でなくてもココまで小さくなったら大丈夫かな~と思い、一度電源入れたら止まるまでは撮りっぱなしで良いサーキット用にはJVCGC-XA1を追加購入。
  
最初は良かったのですが、サーキットでも自転車程度でも振動でバッテリーの接触が切れ、電源落ちが多発。
ちょっと小細工しないと安心して使えないのが残念。
新型のXA2は対策してあるんでしょうかねえ。
 
そんな感じでいろいろ物色してみると、今はSONY AS30Vが結構人気らしい。 
本体にモニターが無いのが難点ですが、無線リモコンで画面が確認できるのはいいですね。
スマホで見るなんてのは、林道やサーキットでは面倒くさくてやってられません!)
バッテリーの持ちが気になりますが、100Vというのが近々出る予定で、USB給電しっぱなしで撮影が可能らしい。これ結構魅力かも。
 
国産メーカーも力を入れ始めていて楽しいことになりそうですが、無くなる前、壊れる前にPOV HDを予備で買っておく方が良いか、他に良い物が出てくるのを待つか微妙なタイミングですね~