今年から林道に投入したGoPro8。
画質もさることながら、こいつの特徴は強力な手ぶれ補正。
その名も Hypersmooth2!
いい機会なのでこれまでの動画と比較してみました。
事前のテストから、今回の林道ではGoPro8は以下の設定で撮影しました。
FullHD 1080p 60fpsで、
hypersmoothは、効果が高い順に ブースト、高、オン、オフ の4つありますが、下から2番目のオン。
画角は、広い順にSuper View、広角、リニア、狭角のうち、リニア。
比較用のこれまで使っていたPanasonic A1Hは、
Full HD 1080P 30fps で手ぶれ補正などは無し。
Youtubeに上げた時点で画質は落ちていますが、手ぶれ補正の効果はわかると思います。
バイクに固定しているカメラが、まるでバイクの上で動いているような補正の仕方ですね。しかも前後、左右に結構な距離動いている感じ。これまで補正かけない方が臨場感があるかと思っていましたが、これはこれでありかな。
バンクしている感じが薄まるのですが、うまくフェンダーなどバイクの一部を同時に画面に入れてやるとそこがカバーできそうですね。
まあ林道はともかく、サーキットだと違和感が出るかもしれません。
バッテリーについては、いつも使っているモバイルバッテリー(5400mAh)からの外部給電で使いました。
この容量だとA1Hであれば、ほぼ丸一日使えるくらいです。
が、GoPro8だと約1/3くらいの寿命でした...
もう車体からの給電を前提にした方が良さそうです。
当日は幸いに酷暑では無かったので、発熱で落ちることはありませんでしたが、これは真夏に再調査要ですね。
あとマイクが正面を向いていて、風切り音がどうかと思いましたが、林道レベルでは問題なしです。サーキットでもスクリーンの内側なら大丈夫じゃないかな。
想像していたよりはいい感じで使えそうです。