先日初めて但馬エリアに遠征してきましたが、初めて走るタイプの土、岩質の路面が多かったですね。
土っぽい備後エリアとは全く異なり、四国の林道にも雰囲気は似ているのですが、路面の感じはずいぶんと違う。
たとえば、
こちらが四国の寒風山礼西線
岩の上を走る感じで、砕けた岩も比較的鋭角な感じ。
その上でアップダウンも多い。
厳しい感じの路面が四国は多いです。
いっぽうでこちらは、中辻・肥前畑線。
こちらの岩は、小さめで角がやや優しい感じ。
アップダウンも少なめなのが特徴。
なぜこんなに違うのかと調べてみると、日本列島の生まれまで遡るような話になるようですわ。
火山活動による地質の種類とかを考えながら、林道ルートを考えるのも面白いですね。
(参考)産総研がまとめられた地質図