播磨エリア林道 その3,4 - 音水林道、音水林道本谷分線
引原ダムの直ぐ下流から入る林道で、音水とかいて、「おんずい」 と読むそうです。
音水渓谷を経由してそのまま山へ延びる林道で、川沿いに走るいい雰囲気が特徴。
入口は道なりにそのままオフになります。
渓谷までは一般車も入ってくるので締まって広め。
路肩から川への土手の勾配もおとなしめで安心できます。
東屋のあるこの辺まではキャンプに入られる方も多いんでしょうね。
このあたりはジブリの森的ないい雰囲気があります。
このあたりまではほぼフラットな路面で走りやすいですよ。
ここを抜けると本線と、音水林道本谷分線との分岐へ。
まっすぐが本線、右が分線となります。
本線を進むと、フラットから登りに変化。
結構な勾配のところも出てきます。
時々ガレも出てきますが、ゆっくり走れば問題なし。
突き当たりまで行くと広場が。
左の端から登山道も出ているみたい。
このあたりは植林では無く、自然林も残っているんですね。
保護されているようです。
ここから分岐まで戻って、分線へ。
橋を渡った広場からスタート。
こちらは植林が終わったばかりのようで、作業のため道幅も広く踏み固められています。
先へ進むとだんだんと狭くなってそのまま行き止まりに。
分岐からほぼ本線と同じくらいの距離があります。
森をしっかりと楽しめる優雅な林道だと思います。
途中には大きなもみの木も。
やはりジブリの森林道とでも言いたくなっちゃう。
このエリアの一番のお気に入りになりそうな林道でした。
2020.08.10 音水林道本線
2020.08.10 音水林道本谷分線