但馬エリア林道 その33 - 居組諸寄林道
山陰本線の南側に沿うように、居組へ抜ける林道です。
東の入口は二又川の橋を越えたところから。
ちゃんと看板もありますが、しばらくは車が頻繁に通る感じの路面です。
この先にまだ民家があるので気をつけましょう。
民家、畑エリアを過ぎると里山林道スタート。
峠までは舗装路とオフが入り乱れる感じです。
舗装路といえども苔むしていたりして、注意が必要。
中には主張の強い草たちも。
大丈夫、まだまだ林道は続きます。
そして倒竹の山が踏み固められた小山も出現。
これを過ぎれば開けた快走ルートに変身。
このまま作業小屋群が見えてきたら、西の入口間近。
1本道でわかりやすい西入口です。こちらにも看板がありますよ。
そしてこの林道の一番のポイントは、西入口の直ぐ先にある山陰本線のトンネル。
路肩に畳がおいてあったりと不思議な生活道なのですが、
反対側から見ると、川と道路が並行しているトンネルなのです。
こんな上を今でも山陰本線が走っているんですよ。
人里から近くにありながら、途中で何度も雰囲気が変わる面白いルートです。
アップダウンも少なく走りやすいので、西側のトンネルとともに一度は訪れてみてください。
2021.09.19 西→東ルート