正月の身内の行事とイベントが終わり、いい天気になったのでガレージ作業を。
今のうちにテネレの宿題を片付けておかないと。
まずは、タンクバッグ用の取り付けリングを付けます。
最近はアルミタンクだったり、樹脂タンクだったりとマグネット式タンクバッグが使えないバイクが増えていますね。
うちはTracerとR1で共用で使えるようにSW-Motechのリングアタッチメントタイプを使っています。テネレ700にも使いたいので、アタッチメントリングを手配してました。
テネレの場合、燃料キャップがエアプレーンタイプでは無いのでちょっと不細工になりますが仕方ない。
テネレのキャップは回転式では無いので、これでも給油作業性には問題ありません。
バッグを付けると、
空飛んでいる感じがしますww
が、頭の位置が高いところに座るので、ライダー目線からは全然問題なし。
ハンドルクランプですが、Zetaのスタビライザークランプに換えていました。
ところが試乗の結果、ちょっと剛性が上がりすぎた感じがします。
きっちりしていてそれはそれでいいのですが、今のテネレにはもうちょっと柔らかいフィーリングの方が良さそうなので、純正のクランプに戻します。
そしてGarminの位置を調整して、これが林道用のコックピットとなる予定。
これに加えて上にGoProを取り付ける感じ。
次は定番のShoraiバッテリーへの交換。
このサイズは大きさは余り変わりませんが、重量はやはり圧倒的に軽い。
よく見ると、ターミナル部分が以前と変わりましたね。
別雌ネジになっていたのが、上と横にネジが切ってあるターミナルになりました。
作業中にネジを落とす危険は無くなりましたが、なめやすそうにも見えます。
純正バッテリーはセット位置から指先だけで持ち上げる形となるので、取り出しが結構辛かった (^_^;
Shoraiは大きさは同じでも、軽いのでセットするのが楽 (^o^)
次はアンダーガード。
もともとエンジン下部は、パイプタイプのガードを付けるつもりで手配もしてました。
ところがテネレは下回りが細身なので、実際にコケたときはサイドカウル~ハンドルが一番最初に設置します。
でこぼこ路面になっても、センタースタンドも付けたのでエンジン周りよりはこちらが先に当たると思われます。と言うことで、AXPの樹脂ガードで広めにカバーすることで、エンジン保護も出来るだろうと判断。
左がAXP、右が純正。純正は軽いのですがとにかくペラペラ。
AXPは前後に長いんですね。
それ故、樹脂とは言え思った以上にでかいので重い!
その分、ちゃんとリヤリンクも一体でカバー。
センタースタンドとも干渉はしません。
ちょっと気になるのが、PowerBoxで太くなったエキパイとの隙。
とりあえず断熱材を貼っておきました。
意外と精度良くて、曲げたりせずに取り付け完了。
なんとなくイメージに近づいてきたかな。
あとは電装品の第2段があるのですが、これは部品が足りなかったので追々実施。
とりあえずこの連休はここまでとなりそうです。