たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

結局ワイズギヤのテネレ700

迷走しまくったテネレ700フェンダーレス計画。

結局、ワイズギヤのフェンダーにDRCのウインカーという形に落ち着きました。

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スタートは中華フェンダーからスタートして、改造しながら3仕様を作りましたが、どれも今ひとつ納得いかず。

特にリヤカウル下部とフェンダーブラケット間の隙間が不細工で、泥まみれになりそうな所を解決することが出来ませんでした。

ワイズギヤのモノは、前半分を純正のままとするためそのあたりの問題は無し。

アルミの薄板をパズルのように組み上げていく必要がありますが、組み上がれば結構な剛性があり、安心感もバッチリ。

この際に横幅を狭めるため、DRCのウインカーを付けたので、フロントもDRCにすることでいったんは完成とします。

 

なぜこんなに手こずったのかと振り返ってみると、

一般的なオフ車は、リヤフェンダーは1枚もので、その下にシートレールがある構造。

つまりもともとシートレールもフェンダー裏側も泥まみれになる構造なんですね。

そのため、ナンバーステーの取り付けが前後しようとあまりレイアウト上の影響はない。

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一方でテネレ700は、一般的なオン車と同じように、リヤフェンダーが内部に空間を作り、その中にシートレールを抱いた構造。

だから内部にちょっとしたスペースが出来るわけですが、シートレールに締結するナンバーステーの取り付けレイアウトはかなり制限がかかります。

この部分を純正流用することでカバーするのがワイズギヤの構造で、お安い中華製品は大きな隙間が出来ちゃうのです。ここの処理を悩み続けたわけでした。

 

あとはつなぎ部分の横幅が狭めなので、泥はね対策の羽根を付けてみようかな。

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予想外にテネレに時間がかかってしまった ( ̄。 ̄;)

WRのブレーキ整備に急いで取りかからないと、シーズンインに間に合わないや。