テネレ700の初林道は四国となりましたが、但馬にも挨拶しに行かねば!
ということで、お休みを取って行ってきました。
今年は播磨道が山陽道から中国縦貫道へと繋がったので、使わない手はない。
宍粟経由で北上し但馬へアプローチします。
山崎ICで高速降りて、まずはテネレ700の腹ごしらえ。
このGS、6時オープンのはずですが、5時半に着いたら既に開いていました。
今後利用する機会も増えそう。よろしくおねがいしますね m(_ _)m
ここから一気に北上して、道の駅「はが」で林道イン準備。
走っている車もこの時間は少ないですが、誰も立ち寄りません。
産直市場とかやってない道の駅の朝は、本当に寂しいです。
この場所は谷になっていますが、隣の山には朝日がガンガンに照り始めてきました。
今日も暑くなりそうですね~。
今回はテネレ向けに広めのフラットルートをセレクト。
その本日一本目は、赤西林道。
ここは渓谷が綺麗でキャンプ客などに人気のスポット。なので人がいないであろう平日の朝一を狙ってきたのです。
朝の木漏れ日が気持ちイイ~
だけど、河原には3組のキャンプ客が...
テントも張ってあったので、昨日からのお泊まりかな。
お邪魔すると悪いので、上から写真を撮るだけで退散しました。
なお、入口の看板によると赤西林道は、今年の7/20から森林保全作業がはじまり、林道の入口から進入禁止になるようです。夏休みは入れないかもしれません。
2本目はそのまま北上して、瀞川・氷ノ山林道へ。
入口のヤマメ茶屋の看板撤去跡をしっかりと観察しておきました。
基礎のコンクリは残っていますので、上物だけ撤去したようですね。
さて、瀞川・氷ノ山林道ですが、今日は単なるアプローチ路扱い。
南エリアは意外とガレていたり、アップダウンもあります。ビッグオフだと気を遣いますが、おとなし~く走って、3本目となる轟安井林道との分岐まで一気に。
この分岐にある展望スポットにテーブルのように土盛が。こんなのあったっけ?
上に登ってから写真をと思ったのですが、結構柔らかいのでテネレ700だと沈んでしまいそう。冒険せずに人間だけ上がりました。
東ハチエリアも緑が一杯で気持ちよさそうですね。
そしてこのまま轟安井林道を抜けます。
崩落した岩の残骸がありますが、通行には問題ないレベル。
そしてそのまま東へ出て、4本目は天谷加保坂林道へ。
西側にはガレエリアもありましたが、思ったよりテネレくん頑張ります。
低回転でもトルクがあるので、エンストさえさせなければ、軽量車よりも楽にガレが越えられる気がしてきましたよ。
あと、この林道は東入口近辺は伐採作業中なので、平日は走行注意です。
そして5本目は、八木谷・大谷線を西から入ります....と思ったら、
既に9時ですから、お仕事が始まってますね。
とはいえ、この長さの林道を全線止めているとは考えにくい。
と言う期待を持って、東入口へ向かいます。
こちらはゲートも看板もありません!行けるところまで行ってみましょう。
この林道は、ようか但馬蔵からスタートして、林道ツー1本目に使われることも多いそうです。入口からしばらくは高度を稼ぎながらもガレが時々出てくる感じで、初心者の1本目はちょっとしんどいかも。
でもそれを越えると本当のフラットになります。
結局、中間のエスケープ路から西側だけを通行止めにしているようでした。
しっかりと東半分を愉しませてもらって、最後の1本に向かいます。
ようか但馬蔵から朝来を経由して、福崎方面まで南下。
本日最後の1本に選んだのは、笠形線。
かなり舗装が進んでいることは分かっていたのですが、全舗装の前に走っておこうと思ったのです。
確かに舗装エリアは伸びていましたが、全長の半分弱くらいはオフが残ってますね。
これなら来た甲斐がありました。
下まで降りたら下界の暑いこと、暑いこと。
本日はこれでおしまい。熱で溶ける前に帰りましょう。
これで楽しく但馬&播磨デビューが出来ました。
次回は...あのルートだな。
といいつつ、ネタが一つ。
初と言えば、初テネレコケもありました。
コンクリ舗装の上の湿った泥と杉の落ち葉。フロントがするっと横に滑ってすってんころりん。
でも、ガード達のおかげで本体は全くの無傷。
いやあ、オフではコケずにリエゾンでコケる。
これもオフローダーあるあるかあ??