新見・美作エリアの林道その29 - 山の神谷林道
国道313号から湯原湖の北側を通って、米子道方面へ延びるダート。
途中の分岐も多く、すべてを探訪すると結構な距離となる林道です。
とりあえず本線のみを紹介。
東の入口は、国道313号から橋を渡って直ぐのところ。
ここから川沿いに南下する感じで林道がスタート。
直ぐに右への分岐がありますが、左へまっすぐが本線。
そのうちに本線も西へ進路を取り、上りがスタートしますが、ちょっとしたガレも。
そして上りがキツくなると、雨裂も多数出現。そして水分の含んだ土も崩れやすいので注意。
この上りを越えると、落ち着いた路面となり一安心。
この先に大きな分岐があり、本線は右側。
設置してある林道看板を見ると、
この分岐が起点のようです。しかも平成26年に出来た新しい林道だと言うことが分かります。
本線を西へ進んでいくと、山肌を削って作られた道であるコトがよく分かります。
そのうち下りになりますが、勾配のあるところはどうしてもガレてますね。
そして最後は開けて来て、畑のあぜ道の雰囲気に。
西の入口へと出てきます。
ここにも林道標識があるのですが、
起点はいいとして、林道の名前が、「山ノ神谷」になっています。
先の起点の表示は、「山の神谷」だったので微妙に違いますね。
西側から工事が進んで、終わった頃には普通のひらがな表記でいいじゃん。になったのでしょうか。
距離もあり走り応えのある林道です。
荒れ具合によっては初心者さんはしんどいかもしれませんが、ゆっくり走れば大丈夫。
2022.08.16 東→西ルート