南北に延びる播但自動車道の東、粟鹿山林道の南エリアに延びる林道。
まずは黒川新田線から。
南入口は新田ふるさと村キャンプ場の奥。ここに害獣避けの開けたら閉めてねゲート有り。
ここからちょっと走るとオフスタート地点。
快走路~と言いたいところですが、台風一過でやや荒れ気味。
それでも工事車両が入っている関係で、踏み固められて平坦になりつつあります。
登り切ったら、頂上の広場が現れます。
ここには看板と石碑が。
石碑が木に埋もれそうで、ちょっと存在感が薄いですね。
この広場から、黒川新田線本線と、千ヶ峰・三国岳線の分岐へと分かれます。
左側の本線を北へ進むと下り勝手になって、ガレエリア突入。
台風の雨の影響がかなり出ていました。
それでも森林エリアまで下れば、北側から作業に入られている車も見かけるようになります。
そして左手に再び川が現れたら、北入口ももうすぐ。
最後は道なりに舗装路に変わって、オフ終了。
舗装エリアが広がりつつあるとは言え、10km弱のオフが楽しめるロング林道。
開けたところは少ないので、ちょっと陰な感じもします。
今回は台風の影響で荒れ気味でしたが、普段は走りやすいルートだそうですよ。
頂上の分岐を右に行った、千ヶ峰・三国岳線。
この日は分岐先で作業が入っていたのでちょっとしか走りませんでしたが、南の千ヶ峰から北の三国岳までかなりのエリアに延びてきている林道のようです。
分岐の先は、令和3年に工事をしたばかりの新しいルートで、いかにも林業トラックが走ります的な整備具合でした。
平日は作業があちこちでやられていそうなので、週末に探訪兼ねて訪れるのがいいかと。
2022.09.21 黒川新田線 南→北ルート
2022.09.22 千ヶ峰・三国岳線 一部