たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

2023 初林道は近場から

なかなか始動できなかった2023年ですが、やっと林道ツーがスタートできました。

今回は肩慣らしに、近場だけどあまり行かなかった林道を中心に巡っていきます。

 

いつもは日の出前に家を出ますが、今回はゆっくりと7時スタート。

近場なのでWRで出陣。

 

まずは矢掛の道の駅へ。

ここ、綺麗になって初めて来ました。

8時前はトイレ以外は空いていなくて、自販機も無い (´・ω・`)

この日は暑くなると言うことなので、ここからは1枚脱いで夏仕様で行きます。

 

あまり人気の無い矢掛の街並みを通り過ぎて行くと、

ものすごく綺麗に整備されていて、驚きました。

ちょっと北上して記念すべき今年初林道は、鬼ヶ岳ダム湖畔に延びる奥山線

ダム上の道路を通って、管理事務所裏から林道スタート。

短いフラット林道ですが、久々のオフにちょい緊張。

路面のしまりが良すぎて、開けると滑りますな~

でも後半は身体も慣れて、気持ち良くなってきました。

 

このまま北上して、高梁市街地の南側にある大沢増原線へ。

西入口から峠まではいい感じの上り。

ですが峠付近のこんな真ん中に猪のお風呂、「ぬた風呂」が!

身体に付いた寄生虫を落とすためのモノなので、突っ込まないように注意必要です。

 

その先、東側の合流ポイントで...

完全に路面崩落です。

本来左下に見えるガードレールは実は直ぐ手前にあるはず。

草の生え具合、ガードレールの傷み具合から、昨年崩落したのでしょうか。

仕方ないのでトレールランルートの案内看板がある方向へ行ってみると、

う~ん、バイクで行くようなルートじゃ無いなあ。

と言うことで西入口へ戻ります。

 

高梁の街に出て、ここから一気に北上。

有漢エリアまで来たら、西組林道へ。

本日一番期待していた林道で、気持ちイイ、フラット林道。

やや藪漕ぎ気味のエリアもありますが、路面は安定してます。

 

そして本日唯一の絶景ポイントも。

ここから下を見ると、伐採用作業道が多数見えました。

そのうち探索してみますかね。

 

直ぐ西の桑坂線では、強烈な藪漕ぎアタック。

一見たいしたことなさそうですが、

下処理無しで突っ込むとこんな目に。

ツタにはからまれるは、茨アタックもあるは、ガレの沢渡りもありましたが、距離が短いことが分かっていたので頑張りました。

伐採までしなくても通り抜けは一応可能です。

 

次の入谷川林道ではついに倒木の洗礼。

本当は北から南へ進みたかったのですが、北アプローチ路が工事で通行止め。

迂回して南から入っていくと、中程あたりから倒木エリアへ。

山側を通り抜けるほど広くない。路肩は狭く上を越えるのはちょっとリスクあり。

ということで、ゴムボーイを取り出しましたが...

湿った生木だったので、半分くらいで断念しました 🙏

近いうちに北側から切りに来るしかない!

こういうときはビッグボーイの方が楽に切れそうだなあ。

 

南側へ戻り、舗装路で井倉洞方面へ抜けて、草間の林道に入ったら、

路面の真ん中から檜が生えてきてます。

もう切るのは諦めてここも引き返すことに。

 

ここから南下開始。

吹屋ふるさと村に北からアプローチする、小谷迫線大砂利谷線へ。

これは気持ちのいい快走路です。

本日のベスト林道と言っていいでしょう。

特に大砂利谷線は東城のスゲガ峠林道と同じような雰囲気で、私の好きなタイプです。

 

吹屋に出たら、南を通る松本線を通って、ふるさと村の駐車場で休憩。

雨上がりだけあって、泥まみれ。このエリアはどうしても黒っぽい土色に汚れます。

 

そして本日最後の林道は、猿神社の林道

神社までの北側はこのエリアっぽいガレ感。南半分は工事が入っているのかな。

かなり踏みしめられ、道幅も広くなってます。
作業道の支線もたくさん出来ていましたが、作業中は入れなくなりそう。

 

そして川上の産直市まで出たら、本日のイベント終了。

ここからは1時間ほどひとっ走りすれば帰宅できます。

 

今回は半日+αくらいで250kmほど。

私にしてはお気楽なショートツーでした。

これで肩慣らしが出来たので、連休は遠征に出ますよ!