相生の市街地から直ぐ北にある、南北に延びる林道です。
瀬戸内海沿いの相生の東の姫路市、西の岡山市に行けば東西南北に平野が広がります。でも、この相生駅周辺はほとんど平地がありません。そのため、山陽本線、国道2号線から直ぐ山が立ち上がります。そんな中にある林道。
県立相生高校の裏が南の入口。このアプローチ路はちょっとわかりにくい。
この入口の東方向にも気になる道が見えますが、なんとなく直ぐに行き止まりになっちゃいそうな雰囲気でした。
本線に入ると、しばらくは走りやすい道幅と締まった路面。
そのうち現れる看板は数年前からここに置いてあるようです。
後で分かりますが、確かに普通車では通り抜けは出来ません。
そのまま進んで、峠の手前には広場があります。
南入口からここら当たりまでは、作業車が入ってくるようです。
ここを過ぎると一気に雰囲気が変わってしまい、
倒木や、
シングルトラック風の道など、
挙げ句の果てには藪漕ぎまで。
でもここまでは路面がしっかりしているので、注意して走れば大丈夫。
その後は、断続的にガードレール付きの舗装路になったりしますが、落ち葉でオフよりも走りにくい (>_<)
そしてこの段差を降りたら、ガレエリアスタート。
結構な下りで中くらいから小さめの岩がゴロゴロ。
ライン取りに気を遣います。
この日は台風一過でガレ路面に水が流れるポイントもありました。
これを辛抱すればちょっと開けた場所に出て、
最後は害獣避けの開けたら閉めてねゲートで林道終了。
北入口はこんな感じ。
ドライであれば北から入って、ガレを登る方が楽しめそうです。
それでもそこそこの登りのガレタイトターンもありますので、初心者さんは辛いかも。ウエットの時はなおさらです。
また作業に入っているときも多そうですので、邪魔しないように気をつけましょう。
2023.08.16 南→北ルート