たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

中華LEDバルブにチャレンジ

ですね。こんな季節がやってきましたね。
YSPの林道ツーリングも延期になっちゃいました...
ならば、ここで新たなチャレンジをしてみましょう
 
今回のアイテムはLEDヘッドライト
数年前からバイク用の社外品が出始めて、ちゃんとしたメーカー品なら品質上も問題ないし、車検対応も可能になってきているようです。
でも、オンロードバイク用のヒートシンクが大きかったり、バラストの別付けタイプでは、コンパクトなオフ車に使うにはなかなか適切な商品がありません。特にWRの場合、バルブソケットの後ろは全くスペースが無いのです
イメージ 3
 
このソケットからちょっとでも出っ張るとはまらないのですよ。
こんなから様子見していたのです。
 
そもそもオン、オフ限らず明るいハロゲンに換えたり、HIDにしたりというライト回りのカスタムはこれまで一切してこなかったので、そこまでこだわりも無かったのですがね...
 
LEDバルブとなるとちょっとだけ興味が
 
こんな状況の中。H4の一体型となると本当にレアものだったのですが、中華バルブにおもしろいモノがあると言う噂を半年ほど前から聞いてました。
何せ中華ですからね。いろいろ起きてもおかしくありません。初期はいろいろと地雷があったようですが、この1,2ヶ月は落ちついいる様子。で、ゲットしたのがこちら。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
H4直付け化で、ヒートシンクも内部一体型。
ライト内部で十分に冷えるのか?という課題はありそうですが、実質消費電力が6Wなので大丈夫かな~
 
ハロゲンと比較してみると、
イメージ 4
 
全体の長さはほぼ同じですが、発熱体の位置がちょっと手前になりそう。
ちなみに先半分がロー、手前半分がハイビームで、同時点灯は出来ません。
 
ハロゲンバルブの場合も先がローで、下半分を隠してライトのリフレクターで上から下へと光を届けます。
イメージ 5
 
ハイビームは手前から全方向に光が出るので、これは上にしか光が出ないLEDだと光の届く範囲は限られそうですね。
 
早速装着。
基本はバルブの入れ替えだけですけど、ヒートシンクがちょっとデカいのでうまいこと入れるにはちょっとだけ気を遣います。
イメージ 6
 
ちょっとメカメカしい感じ。でも見た目はあまり気がつかないカモ~。
 
光は確かに白いですね。
イメージ 7
 
上に発光体が向いているので、斜め上から見るとまぶしいですよ。
 
明るくなった感じはありませんが、エッジがはっきりする感じかな。
上下のレンジも狭くなった気がします。
イメージ 8
 
 
後は光軸を合わせて走ってみましょう。
 
今回は明るさを求めているのでは無いので、純正より暗くならず、耐久性さえあればいいかな~と思っています。
 
ちょっと気になるのは、バルブの消費電力が下がった分、レギュレーターでの電力消費分が上がってしまい、負担にならないかな~という点。このあたりも温度を見ながらチェックしつつ行きますかね