たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

R1ハイスロ化

サーキットで活躍中の06R1ですが、岡山国際裏ストレートの立ち上がりなどもう少ししっかりと開けたいなと思っています。
右コーナーの立ち上がりだと、身体が右側に下がっているため、どちらかというと右肘が下がり気味になって、正直開けにくい。
で、考えたのがハイスロ化。

アフターパーツでやるのが一般的ですが、
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こんな感じのいかにも改造している!って感じが、どうもねえ...
併せてケーブル変更が必要な商品も多いので、ちょっと面倒。

こういうときは純正品の情報を探すに限ります。
見つけたのは06R6のスロットルグリップ。
2006年以前の型だと、06R1と比べて径が2mmほどup。
2007以降R6はもっとハイスロ化されていて、行き過ぎ感あり。

06R1のノーマルを計算すると、
作動角が77degで、ケーブルの引っ張り量20mm。
06R6にすると、
作動角72degで、同じくケーブルの引っ張り量が20mm。
5deg位なら行き過ぎず、違和感もなさそうかな~と、決めました。

早速部品を注文し、比べてみます。
イメージ 2
左がR1オリジナル。右が06R6です。
ほぼ予想通りの径ですね。
ホルダーも念のため06R6の物を注文したのですが、結局R1と同じ物と言うことが分かったので、旧品をそのまま使うことが出来ました。


変更前後で一応、角度も測っておいてと。
これは変更後ですが、
イメージ 3
ほぼ計算通りで行けます

組み上がった姿も、全くノーマルと区別付かず。
イメージ 4
グリップラバーが違うので、見る人が見ると分かるカモ~

若干スロットルは重くなりますが、これなら違和感なく普通に使えそうです。
早く岡山国際で試してみたいな~