先日タカタで走ったDukeのタイヤ。
Dunlop履いたら転ける!の個人的なジンクスを克服すべく履いたDunlop α13でした。
α13は出たときから評判が良かったですが、20年前のDunlopのイメージは皆無の扱いやすいタイヤでしたよ。
特にフロントは温度も上がりやすく、わかりやすい今風のフィーリング。その一方でリヤはやや温度が上がりにくく安心できるまでにちょっと時間がかかりました。
ところが一年近く使って、リヤがおかしな挙動を...
通勤にもツーリングに使っていないのに、リヤのセンターが平面摩耗してます
どうもDUKEのビッグシングルトルクは、直立状態でのフル加速でかなりタイヤに負担をかけるようです。
α13はビッグバイク、つまりマルチ系をメインに考えられているようで、こういった急激なトルク変動は苦手なのでしょう。
なので急遽タイヤを替えることに。
スパコルが間違いなく気持ちいいのは知っていますが、R1に履いているしちょっと違うモノにしてみたいな。
BSの最新設計シリーズは、ちょうどいいサイズが無い。
ということで、期待も込めてα13SPに。
Dunlopの最新設計タイヤ。ジム走りもカバーできるようなので、急激な加減速は得意かな?
プロファイルもとんがり気味です。
コンパウンドの柔らかさの割には粘さの無い乗り味です。
今季のフィニッシュはこいつで行きます!