WRの数少ない弱点、それはクラッチ。
重いわ、剛性感が乏しいわで調整したり、ケーブルのメンテをしてもなかなか思うようなフィーリングにならず...
その上、ここのところ藪漕ぎや雨天走行のおかげで、ケーブルのフリクションがかなり大きくなってきました。
そこでケーブル交換と一緒にクラッチケーブルガイドを装着してみます。
これまで社外品のいいのは出ていなかったのですが、Zetaがやってくれました。
純正のケーブルガイドは1枚板で作られており、クラッチ操作しているときに変形しているのが見て分かります。
Zetaはホルダー部分がアルミの削り出しになっており、多少は剛性高そうですね。
純正状態。
ケーブル交換したこともあって、フィーリングがすっきりしました。
新車の時よりもいい感じがするので、その分がガイドの剛性の効果かな
それにしても交換した古いケーブルの動きがしぶい!
ワイヤグリスと染みこんだ水分が一緒になって固着しようとしているんでしょうね。これはもっとマメに交換してやるべきかも。
Dukeは来週がタカタサーキットなので、メンテも一緒に。
R1は来月車検だ~。ついに10年を越えました。
あとはWRのプラグ交換すればほぼ完了かな。