たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

2017阿蘇ミーティング

毎年この時期恒例となった、阿蘇ミーティング

今年はなんと34回目の開催です。
実は私は26回目の参加で、参加回数だけはダントツの1番を誇っております
 
昨年は熊本地震や仲間内の不幸も有り、残念ですが非開催となりました。
その分、今年は初代のリーダーさんも参加されるとのことで、懐かしい人の顔が見れそうです。
 
今年の阿蘇へ向けての準備ですが、YAMAHAファンの私としては1,2,3,4気筒すべてのバイクで阿蘇へ行きたい!と長年思っていました。
1気筒 → XT660X
2気筒 → TRX850
4気筒 → YZF-R1,FZR1000
と、3気筒だけが抜けていたのです。
 
数年前までは3気筒と言えばTXあたりの旧車を狙うしか無かったのですが、最近はMT-09シリーズがあります。
その中から以前も乗って印象の良かったトレーサーをお借りすることとしました。
 
土曜日はいつも以上に早起きしてまずは一気に下松まで。
イメージ 1
燃費も分からないので。チェックしながらでしたが。結局王司PAまで行って300km越えてももリザーブにならず。
これだけ足が長いと楽ですね。
 
給油を済ましたら。今度は一気に別府まで。
ここでは別府湾が綺麗に見られました。
イメージ 2
昔は広別フェリーでここへ着いていたんだなあ~って思い出したり。
 
この後は大分ICから竹田へ出て、そのまま県道8号で高千穂へ向かいます。
この県道は狭いところもありますが、個人的には好きなルート。
イメージ 3
イメージ 4
林道探ししてるわけじゃ無いですが、なじみのある雰囲気が安心します
 
お昼前に高千穂まで到着し、ここでチキン南蛮を食すことに。たかちほ食堂さんです。
イメージ 5
イメージ 6
地元に根付いた料理という感じで、おいしく頂きました
 
そしていつものコンビニ前で定点観測。
イメージ 7
トレーサーは脊が高いので、同じアングルだと切れちゃいました...
 
その後は阿蘇の復興の様子を見てきました。
高森周辺の東側はぱっと見では特に目立った物はありませんでしたが、西側に回るとお店が休業されているところが目立ちます。
イメージ 8
このうどん屋さんは、崩れた瓦も、落ちた天井もそのままにしてありました。
 
出来るだけ西側に貢献しようと、いつもは東側の高森温泉館で休憩するところ、どんどこ湯さんへ行くことに。
 
こちらは立派な建物です。隣のホテルと同一経営みたいですね。
イメージ 9
昼時が過ぎ、微妙な時間帯だったのか、お客さんは少なかったです。
高森温泉館のような地元のお風呂としては使われてないみたい。
 
露天風呂の一部は営業できていなかったようですが、ゆっくりとくつろがせて頂きました。
 
後は集合場所の草千里へ行くだけですが、登山道から見える阿蘇の山肌も被害を受けてます。
イメージ 10
でも草千里の緑は綺麗なまま。観光客も結構来てました。
イメージ 11
レストハウス前が集号場所ですが。徐々に皆さん集まりはじめ、
イメージ 12
細かなグッズ、小細工自慢が始まります。
イメージ 13
これはアルミサッシの廃材を利用したナビマウントだそうで、
 
今回はバイクだけで総勢20台以上。宿も貸し切りに近い状態のようです。
宿に着いて部屋に上がったら、さっそく恒例のWelcomeおはぎ。
イメージ 14
後は温泉入って宴会開始。
イメージ 15
宴会から二次会へと続き、そのまま夜は更けていくのでした。
 
 
次の朝日曜日も気持ちのいい晴れ。
2日とも晴れというのは、かなり久しぶりじゃないかな~
 
宿は緑に溢れています。
イメージ 16
昨晩たらふく食べたのに、朝飯が名物溶岩ドーム盛り
イメージ 17
 
食べ過ぎて眠くなる気持ちを抑えつつ、2日目の帰りは熊本方面へ。
迂回路も車が多いのが難点ですが、時間帯を選べばそれほど追加時間も無く行けました。
梅ヶ枝餅を手に入れることがいつもの帰りの任務。
 
後は給油休憩のみで一気に福山まで帰りました~
何せ明日は仕事休めなかったので...
 
 
今回はトレーサーと言うことも有り、コックピットが広くいろいろ置くことが出来ます。
イメージ 18
ユピテルの安いナビをセットしてきました。
意外と便利で今回のように通行止めが多いときの迂回路探しに役立ちました。
ちなみにこのハンドルポーチは、普段はWRのホークアイの一部となるポーチです。
 
さて今回活躍してくれたトレーサーですが、
イメージ 19
MT-09シリーズの中でも一番のお気に入りだったのですが、今回改めていいバイクだなと思いました。
高速巡航含めたツーリングライダーには本当に扱いやすくダッシュも効いてオールマイティです。
そこそこ重いのですが、街中での取り扱いも小回りもばっちり。
サスにちょっと手を入れて、エンジン制御が新型MT-09並になれば自分でも手を出してしまいそう~
 
楽になれてしまった私、来年はどのバイクで行こうか~