たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

MT-09 TRACER育成-操作系編

新たにやってきたTRACER

当然そのままで乗るわけは無くて、まずは定番の操作系回りを自分好みに仕上げます。
 
まず着手するのは、いつも目の前にあるハンドル。
これ、結構幅が広い!
しかもTRACERにはガードが付いている分、余分に左右に出っ張ります。
実は私、代々オフ車のパイプハンドルは、すべて Jeff Ward レプリカ寸法で仕上げてきました。
さすがに最近はレプリカバーを売っていないので、近い寸法のモノを探してはゲットしてます。
幅が狭くて、バーエンドがやや絞り気味。このポジションになれた私には他には考えられません
 
併せてえらく立派な純正ハンドルガードを使うのを止めて、普通のバークバスターにします。
こちらの方が手にガードが近く、上下の幅もあるのでガード効果は高いのです
 
それで出来上がるとこんな感じ。
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シルバーから黒になったことで、締まった感じがいいかな~。
 
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そしてレバーはお気に入りの Synto レバー。
指の短い私にはショートレバーが必須。その中で操作性からいろいろ探した結果です。
実はR1でも使っています。
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レバーの次は、リヤブレーキペダルも交換です。
実は TRACER の不満の一つに、リヤブレーキを踏んだときの剛性感の無さがありました。
この理由を調べてみると、意外な事実が。
MT-09と違い、TRACERはメインスタンドのスプリングを逃げるため、板モノでオフセットのデカいペダルがついているのです。
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これが原因だったのですね~。
 
オフ車と違って、ペダル単品で社外品が出ていなくて、変えるときには丸々ステップごとになるのがオン車の宿命。いきなりバックステップか...とパーツリストを見ていると...
メインスタンド外せば、MT-09の純正品が使えるんじゃ無いの~
ということで...
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MT-09の純正アルミ鍛造ペダルに付け替えて、
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こうなりました。
あまりに純正感満載で、誰も気がつかないかもね~
 
さて次は電装品回りかな。