たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

YSP福山初心者ツーリング

免許を取って、バイクを買ったがなかなかツーリングというモノに踏み切れない初心者さん向けに企画された、

その名も「初心者ツーリング」。
YSPのちゃぼさんの気まぐれで日程が決められるのですが、今回は梅雨明けの酷暑の中、開催されました。
 
え~私はというと、初心者の香りとはほど遠いのですが...
サポートベテラン枠でサーキット仲間のZ1000 N氏と共に参加。
 
朝9時にYSP福山に集合。
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今日は曇り気味でちょっと過ごしやすいかな~と話をしているところ。
 
全員揃ったら、引率のちゃぼさんのルート説明。
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では早速スタートです。
今回は水島が目的地ですので片道50kmほどのお気楽ツー。走行ルートは農免道路経由で鴨方へ。そこから南下していきます。
先導のちゃぼさんは試乗車のトリシティ155
そして私は中盤、N氏がケツ持ちで走って行きます。
 
比較的いいペースで走れたので、水島入口で一休憩。
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ここから目的地の喫茶店、「ニューリンデン」は比較的近いのです。
結構有名で混むところなので、早めに着くように来たのですが...
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あれ?開いてないのかな?
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あれれ、幸いにお休みでは無かったのですが、12時オープンまで1時間も待たなきゃならないとは
 
ということで、初心者さんにはどうかな~と思いつつ、すぐ近所の鷲羽山スカイラインを往復することに。
まあ普通に走るだけなら危ないことも無いでしょう。
 
折り返しの鷲羽山ハイランドの駐車場は結構いっぱいでした。
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夏休みになったので、人が多いみたいです。駐車場まで絶叫マシンの叫び声が聞こえてました。
でも幸いに車は児島から来るのか、スカイラインは空いていましたよ。
 
さて時間調整したら、ニューリンデンを再訪問。
無事に入店です。
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昔ながらの喫茶店スタイルですが、こんなメニューが3ページ以上有り、200以上のメニューがあるそうです
 
私は事前に決めていた、スペシャルスパです。
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要するに喫茶店ナポリタンなのですが、パスタじゃなく、スパゲティ感満載。
懐かしい味で、これが680円ならいいですよね。
 
ナポリタンを堪能していたら、隣にはベーコンポテトドリアが。
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熱そうです。マジで熱そうです。
ボリュームもすごくて食べるの大変そうでした。
 
さてお腹がふくれたら帰路につきます。でもデザートを忘れちゃいけません。
どこへ行くか悩みましたが、うぶこっこやさんが空いていたら寄ろうということで。
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駐車場は空いていましたが、店の中は行列~
 
軒先でシューアイスを食することとしました。
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ここからは一気にお店まで。来た道をそのまま逆走します。
今回はホークアイを持ってこなかったので、コンデジを手持ちで走行動画を撮ってみました。
う~ん、イマイチか...
 
あとはお店で涼んだ後は、解散となりました。
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ここ何年も普通のツーリングが出来るバイクが無かったので、こういった並んで走ることは無かったのですが、さすがTRACER、楽ちんです。
 
さて、その後TRACERについて感じたことです。
街中を信号に引っかかりながら走ると、水温が90-105度くらいで行ったり来たり。
今はYAMALUBE PREMIUMを使っていますが、油温が上がると結構シフトショックが大きく、エンジンフィールががさつになります。でも油温が下がれば元へ戻るのでよしとしましょう。
出来るだけ水温90度以下で走れたら気持ちいいですね。
 
鷲羽山スカイラインを往復して、やはりこいつは真性のツーリングバイクだと再確認しました。
足を固め上げて行くよりは、しっかりストロークさせて姿勢を作りながらコーナーをクリアする方が得意の様子。
シングルレート堅めのスプリングよりは非線形性をうまく使って行く方が、TRACERらしいんじゃないかな。
 
ブレーキは比較的穏やかな制動力立ち上がりなので、気を遣わなくても大丈夫。
穏やかとはいえ、止まらないわけでは無いので扱いやすい。
その分、サーキットでは今のままではしんどいでしょう。
 
そしてバネ下の慣性質量の大きさ。これが最大の特徴です。
開発ストーリーにも明記してあったのですが、MT-09に対して明確にホイルのマスが増えています。
この特徴をうまく生かすタイヤ選びが今後ポイントになりそう。
メッツラーM7にしようと思っていましたが、これならミシュラン系が合うかもしれないなあ。
 
さて今度相手してやれるのは盆休みだ