昨年から復活した、四国東部の林道探訪。
今年は昨年のやり残しのカバー含めて、張川林道、東川千本谷林道を調査します。
まずは一気に瀬戸大橋経由で四国へ。豊浜SAで休憩。
ここから一気に高知方面へ。
大豊ICから439号経由、谷祖林道で物部に出る計画。
ところがこのルート、通行止め...
ここで結構な時間ロス。。
当初の計画では南を探訪した後に京柱峠周辺を回る予定でしたが、
先に439号に戻って東へ進むことにします
西峰線の西入口でちょっと工事現場があったくらい。
これが後になって大きな手戻りになるとは
とは言いつつ、快調に京柱峠へ。
ここでは昨年と同じような写真を。
既に8時前。登山者の方がたくさん集まってました。
ここから昨年通行止めだった、京柱線に入ります。
笹谷林道も併せて進みます。
やはり祖谷山林道は工事通行止め継続中。
開通させる気はないみたいですねえ。
そうこうしながら無事に矢筈峠まで到着。
この先の行き止まり林道にも登山者の方がおられました。
ここから南へ下り、物部へ。
いつものGSで給油します。
ここまで130km走行。
ここのENEOSは20代の頃からお世話になっていて、個人的に四国で一番給油回数の多いGSです
（昔は日石だったけどね～）
昔はハイオクおいてあるGSって田舎には少なかったんですよ。
本当はこの後張川林道走ってから給油する予定でしたが、ここで給油しておいて助かったという事件がこの後起こるのでした。
ちょっとばかりダム湖畔で休憩。もう9時になっちゃいました。
時間が読めなくなってきましたが、予定通り南方面を回ることに。
物部から南下して、宇筒舞林道、中津尾林道、畑山林道と一気に走破。
湿っぽい林道でしたが順調にペースを上げていきます。
そしてメインイベント張川林道へ。
南入口近辺では作業車が入っていましたが、宝蔵峠までは順調に走行。
するとここで事件発生。
つい5日前ほどに崩落があり、この先通行不可とのこと
ここから引き返すのは時間の無駄が大きすぎるぞ...ということで脇道探訪をスタートします。
・・・・・
幸い燃料はたっぷりあったので、うろうろしてみたのですが抜けられる脇道は見つからず。
途方に暮れて峠に戻ると、作業の方が来られていました。
聞いてみると、「バイクなら通れるよ」とありがたいお言葉
気をつけながら進んでいくと、終点のすぐそばで崩落発見。
バイクだと問題なしでした。
この事件のおかげで、張川林道を抜け出すまでにまるまる1時間以上は無駄に時間がかかってしまいましたよ。
出口からはそのまま東川千本谷林道で195号へ出ます。
この林道もほとんど舗装路になってますが、時間がかかるのは相変わらず。
195号を走っていると、高の瀬峡の大崩落が見えました。
これを見ると、スーパー林道が復旧できないのもわかります。
時間かかっても仕方ないですね。
これで物部に帰ったときには既に13時半。
昼前にはここに帰ってこれるはずだったのに、どんどん予定が狂っていきます。
4時間で150km走っていたので、さっきのGSで再び給油。
そして今回のもう一つのメインイベント、楮左古小檜曽林道北上へ。
昨年、崩落で通れなかったリベンジです。
と言いながら、南入り口に来るとな、な、なんと、時間通行止め
次に通れるのは50分後とか
これで195号から439号へと北へ抜ける道が京柱線以外、すべて通れないことになりました。
本来なら439号から西へ向かって、寒風山エリアへも行きたかったのですが..
195号から北へ抜ける道は南国まで西へ出ないと無いと言うのがイタい...
※楮左古小檜曽林道は、2018.04に再開通したばかりでしたが、落石のため、2017.05.07より全線通行止めとなりました。再復旧は年明けとなるそうです。。。
これで時間が全くなくなりました。もう諦めることにします。
お昼も食べていなかったので、南国へ出て高速でいよ西条までワープ。
腹いせに遅いお昼ご飯として、肉を食いました
食べ終わると既に16時。
しまなみは連休渋滞と向島の事件で混むかもしれないと、最後の一本と予定していた河之内黒谷線も諦め帰路へ向かいます。（このときは脱走犯が捕まったというのを知りませんでした）
高速を走っていると反対車線に物々しいパト軍団が。
てっきり本日の捜索終わりで帰っていると思っていたら、なんとこれが犯人護送だったとは。
こんな感じに向島で動画を撮って捜索状況をチェックしようと思っていたのですが無駄だったのですね。
今年の四国も工事の関係で抜けられない林道が多そうです。
予定が狂いまくりの1日でした。
結局、今回の四国東部探訪は、Total 540kmを13時間で走って帰宅。
ハイシートは本当にお尻に優しいです。全然疲れが違います。
たまに足着きが悪くなっているのを忘れて、足がつりそうになりますが～
これなら四国行脚も大丈夫です。
