先日の近場林道ツーの途中で、リヤウインカーが付かなくなったWR。
球切れだろうと思って開いてみると、原因は違いました
これは右のリヤ。
ソケットも白錆が出ています。
つまり電球とソケットの間に白錆が発生し、導通不良が原因だったのです
レンズカバーの方を見ると、
シールスポンジがズタボロになってますね。
レンズの中にも泥が入った形跡があり、結構汚れています。
早速掃除開始。シールスポンジは手持ちの屋外でも使える物を切って貼ってと。
ちょっと肉厚ですが、スポンジなので押し込めるでしょう。
当然接点はすべて接点クリーナーで掃除して、復活。
左のリヤが一番ダメージが激しく、今回接触不良となったのもここ。
タイヤのすぐ上で遮る物がないからでしょうね。
同じようなレイアウトでも、右は排気管がある分、泥水がややかかりにくいのかもしれません。
ついでにフロントもチェックしてみると、、、あれ?
ソケットと電球の形も違うようです。
確かに汚れがリヤとは全然違って、綺麗な物でした。
あれだけ雨の中を走っても、シールレスで大丈夫と言うことでしょう。
もしかしてこれが標準構造で、オフ車のリヤだけがシールスポンジ付きなのかな。
調べてみると面白いかも。
ということでYAMAHAの部品検索サイトで見てみます。
WR用
フロントレンズ 3D9-H334A-00 \659
リヤレンズ 2C0-8333A-00 \1,264
なんと倍もお値段が違います。バルブ12V-10Wでも別部番でした。
ロードの参考としてTracerを見ると、
フロント、リヤ共に同一部番、バルブも一緒ですね。
セローを見てもフロントリヤが同じです。
どうもWRのリヤは特に過酷な状況にあると考えた方が良さそう。
定期チェックが必要と言うことですね