社会人になってやっとお金に余裕ができたら早速バイクを買わねば! ということで、入社1年目の年末に物色を開始。
やはりYAMAHAにしたいという思いはあったので、FZ400とかを考えていたところ...
確かクリスマスだったはずですが、飲み会の帰りにふと見上げると、 カワサキグリーンショップの2階にライトアップされた限定のライムグリーンZX-4 (1988型)が! カワサキに興味があったわけでも無いのに、その瞬間購入を決めました。
こうして自分で買ったバイク第一号はカワサキ車となったのです。
レプリカブームの真っ最中でしたが、サーキットを走ろうとか言うつもりは全くなく、ZX-4では中国地方の国道はほぼすべてを制覇したくらいのツーリングライダーでした。
会社の屋根付き駐輪場に置いて週末乗っていたのですが、いたずらされたりとかもありやはりしっかり保管できる場所に置きたい。ということで実家のガレージに保管場所を移して、通勤用に足バイクを手に入れようと言うことにしました。
そして手に入れたのがKMX125(年式不明)。特にオフ車を希望していたわけじゃないのですが、保険も安い125でちょうど在庫があったのです。このときから2台体制スタート。
このKMXは今のところ人生で唯一の中古車です。
オフ車を持つとつい一人で山へも行くようになって、アタック系の遊びをするようになります。 すると125の水冷ってすぐに水温が上がって動けなくなるのですね~。 こりゃパワーが欲しいなあと.... 世の中はエンデューロブームで、オフのレーサーレプリカとも言えるマシンたちが出てきてる時代。で、買っちゃいました。KDX200SR(1990型)。
写真は真冬の石ヶ谷林道。今は舗装されましたが、昔はよく遊びに行ってました。
KDXでは芸北エリアから四国まで林道を走り回り、黒岩とかのコースも走ってました。 でもこいつは結構手のかかる子で、ボルトは緩み部品は落ちるのは当たり前。 どこがいつ壊れてもおかしくないという笑えるくらいでした。 でも山に入ると楽しいんですよね~
そして一通り修理して、最初に修理したところがまた壊れる頃、YAMAHAから期待の新人が出てくると言うニュースが聞こえてきたのです。
遍歴編3 - YAMAHA乗りになる へと続く。