たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

横手線

但馬エリア林道 その10 - 横手線

 

殿ダムの裏にあり、県道31号と37号を結ぶ林道です。

西の入口は集落の真ん中を抜けていくので注意が必要。

最後は畑の脇を抜けてオフスタート。

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直ぐに2又に分かれます。

左でも抜けられるようですが、右に行くのがメインルート。

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ここに林道標識があるのでわかりやすいです。

 

路面は雨上がりだとややヌタり気味。

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森林の中ルートの印象が続きます。

ちょっとしたストレート区間も。

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頂上が近づくと、いい感じの切り通しもあります。

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そして2020.10現在、ここから東の区間に工事車両が大量に入っています。

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せっかくの切り通しが台無しだあ~ (>_<)

ですので、この周辺の水たまりは結構激しい。

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しばらく辛抱したら、路面は落ち着いてきて、

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最後は県道37号線の、鳥取プレイランド入口傍に出ます。

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アプローチはこの東入口の方がわかりやすいかもしれませんね。

 

現在工事が入っているので、平日は通行止めの可能性が高いです。

落ち着いた頃にゆっくりと楽しみたい林道ですね。

 

2020.10.25 西→東ルート

今年最後の但馬遠征

はい、また但馬林道です。

今年の7月に初めて氷ノ山林道へ行って、その後毎月通うこと4回目。

ここまで同じエリアに行き続けるのは初めてですね。

それもこれも苦楽園4号さんをはじめとするジャンキーズのみなさんのおかげ。

 

今回は扇ノ山西側エリアの3本の制覇と、

氷ノ山東側のオススメポイントにお邪魔すること。

 

まずは一気に鳥取市内まで移動。

これまで津山の24H営業のGSで給油後、そのまま林道INしていました。

これだと林道エリアまで7,80kmは走っちゃうんですよね。

でも鳥取市内まで行けば24H営業のGSがあります!

今回は1本目が殿ダム傍なので、これなら鳥取まで行く方がいいねと頑張ってみました。

 

給油を終えた頃、これから登る山々から朝日が昇ってきました。

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太陽に向かってアプローチするので気分が盛り上がってきますね。

 

1本目は殿ダム裏の横手線

先月の入口の倒木は処理されていましたが、路面は昨日の雨の影響が残ってます。

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乾いて締まった林道のイメージがある但馬ですが、西側エリアはヌタがありますね。 

 

順調に進んで、2本目は姫路下モ山線へ向かいます。

※林道の名称は候補が他にもありますが、一番標識が多かったのがこの名前。

アプローチは県道37号を通るのですが、舗装県道とはいえそれなりにハードルート。

そんな道でも途中には安徳天皇崩御された旨の石碑があります。

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ここも昔の街道だったのでしょうか。

さて林道の方は、朝だというのにジムニーと遭遇!

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地元の作業軽トラ意外で林道で会うのは珍しいので驚きました。

しかもわざわざこの林道?ってところなのに(笑)

 

このエリアラストの3本目は落岩笹杭線

聞いてはいたのですが、南出口直前で藪漕ぎ~

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抜けられると知っているから初走行でもいけますが...

そうじゃなければこれは撤退レベルですかね(笑)

ただ南出口が通行止めになってしまいそうな雰囲気で行く末が気になります。

 

国道482号へ出て、若桜の道の駅に寄ろうかと思ったら...

オフバイクが1台もいない (>_<)

オンも2台隼らしきバイクがいるだけ。

 

なのでスキップして一気に小代経由で野間林道へ。

ここは展望で有名ですが、イヌワシが飛ぶそうで、カメラマンさんがやってきます。

今日もお二人。

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お邪魔するのも何なので、ちょっと先で休憩しました。

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ここは春先の草が伸びる前の方が、開けた感じがより強くて気持ちいいかもしれません。

 

本当はこの後鉢伏山に上がりたかったのですが、今年からゲレンデが進入禁止に。

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右手の進入路がチェーンでガードされています。残念。

 

ということで、教えてもらった場所へ目的地変更。

この天空に上るような道を上がっていくと、

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これです、東鉢の展望台です。

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冬には真っ白になるんでしょうけど、それにしても素晴らしい。

まさに絶景ジャンキーズ!

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いただいたステッカーも喜んでますよ。

 

次は、出合経由で杉ヶ沢高原方面へ。

まずは梅ヶ久保林道を経由してあの森へ。

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いやあ、不思議な森ですね。迷子になったら出てこれなくなりそう。

土に戻るならこんなところで戻るのがいいな~なんて思ってみたり。

 

そしてススキの原っぱへ。

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西も東も展望が開けます。

ここのススキはもしかして出荷用なのですかね?それとも季節終了?

ススキの数が局所的に減っている感じでした。

 

ここでちょうどトンビが挨拶に来てくれました。

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 ずっと傍を飛んでいたので、もしかして餌と見なされたのかあ~ (^^;)

 

ちょっと北へ戻って、轟安井林道で西へ。

この林道は見覚えがあるような四国や東城エリアに近い雰囲気。

以前崩れていたと思われるところも綺麗に補修されており、気持ち良く通り抜けられます。 

 

この出口の氷ノ山林道から先ほどまでいた東鉢と思われるところが見えます。

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この先は氷ノ山林道で国道29号まで南下。

このあたりが今回一番紅葉が進んでいました。

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扇ノ山などは緑が支配的でしたが、ここのエリアが一番早い紅葉みたいです。

 

そういえばサンチェさんが出口にある「やまめ茶屋の看板が無いよ」と言っていたのを思い出し、チェックしてみると、

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確かに取り外してあります!いい目印だったのにね。

 

この後は最後の1本。噂の復活林道を訪問です。

この林道はいろいろ事情があるので名前と場所は非公開にしておきますが、そのうち大手を振って通れる日が来ることを願っています。

 

アプローチの舗装路は修繕したての雰囲気ですが...

ガードレール代わりの間伐材がイケてます!

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オフスタートしたら、いきなりこの雰囲気!

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もう気分アゲアゲで走っていたら、最初の分岐を行き止まり方向へうっかり行ってしまい、トラップにかかりそうに。

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ここ右側を走ると、結構な幅の溝がありリム打ちしちゃいます。

やばい!と思ってフロント脱重して難を逃れました。

この先の流木のような倒木エリアはそのままありました。

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確かにちょっと切れば通れそうですが、道が川になっているレベルでこの先も酷いことになっていそう。撤退が正解ですね。

 

本線に戻って、ここが崩れかけていた橋かな。

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他にも2本くらい同じような橋がありましたが、どれも綺麗に整備されていました。

 

そしてこの光景。

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やはり正規に開通して欲しい林道ですねえ。

 

ここを抜けたら本日の予定は終了。

ゆっくりと絶景を思い出しながら帰路につきました。

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本日の走行距離は550km。

これからの季節は早朝出発が出来なくなるので近場ちょろちょろと整備大会かな。

 





 

R1パッド交換

真夏のサーキットでも特に問題の発生しなかったR1のブレーキ。

純正でも結構頑張ってくれます。

そうは言っても、真夏だと若干ですがフェード傾向が感じられるので、この機会にパッド交換します。

 

改めて状況を見てみると、

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 ローターもしっかりと焼けてきてます。

ムラのある模様は、摩擦材のNAO材樹脂成分が溶け出した影響でしょうか。

Tracerもサーキットを走ると同じようになるので、最近の摩擦材のトレンドなのかな。

しかし制動力に回転方向変動が生じている感じもします。

 

換えるのは定番のZCOO セラミックシンダードTYPE C。

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これまで10年は使っていますが、性能面で裏切られたことが無い。

今回もこいつで行きます。

ローターにカーボン皮膜を形成し、そこでμをコントロールするタイプ。

付いた皮膜が取れると一瞬制動力が落ちますが、一般道の雨走行程度では直ぐには落ちません。ロングツーに行かず、スポーツ走行メインであれば一般道でも全く問題ないです。

 

取り外したパッドを見ると摩耗状態は半分強程度残っていて、偏摩耗は無し。

純正もよく作ってあり、普通の用途ならバッチリでしょう。

 

さて次の整備はリヤアクスル周りかな。

こりもせずABSエラー対策

一度バッテリーをリチウムに変えて落ち着いていたR1のABSエラー。

真夏にサーキットを走ると、またエラーが復活してしまいました...(>_<)

 

一度本格的に入院させることにして、とりあえずギリギリサイズのバッテリーにしていたのを、推奨サイズに変えることとしました。

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これまではWRと同じLFX09L2-BS12。

これをLFX14L2-BS12へと換えます。

以前のSHORAIの互換性表には、R1はLFX09とLFX14の両方があったのです。

今は、R1に関してはLFX14のみになっているようです。

 

ちなみにLFX09の方はWRに再利用しますよ。

WRにもSHORAIバッテリーを入れていますが、ノートラブルとは言え丸々6年以上使ってきたので、そろそろ換えておきます。

 

併せてマウント方法を少し変えます。

これまでは全面にスポンジとしていましたが、Gセンサーと干渉跡がありました。

今度は完全に浮くように下駄状にセットします。

f:id:tara-bike:20201003181641j:plainこれで少し様子を見て、一応入院させようかな。

 

一方で...

f:id:tara-bike:20201003181900j:plainWRに工具バッグが付いてますね。

f:id:tara-bike:20201003181926j:plain近場仕様に換えたつもりがまたスクリーンが付いて、ハンドガードがワイドになってます。

 

これはまたあちら方面へ出かけるつもりかな~ (^_^;)

 

大茅山林道

但馬エリア林道 その9 - 大茅山林道

 

曲り坂線の県道向かいにある大芽山に登っていく林道です。

入口は県道の旧道から直ぐのところ。

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ここも結構な藪漕ぎスタート。

登りながらの藪漕ぎなので、失速しないように。

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でも比較的直ぐに開けて、岩では無く土メインの林道となります。

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このまま高度を稼いで、いくつかの分岐が出現。

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一部雨裂があるところがありますが、道幅が広いので走行に困ることはありません。

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どの分岐へ行っても行き止まりですが、西側の斜面に当たる行き止まりがいい感じ。

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となりの曲り坂線よりも標高が高い感じで、ナイス展望です。

実はこの分岐の先にもルートが続いていますが、下りかつ道が細くなってきて道が無くなるようでした。

帰ってから気がついたのですが、展望台と称する場所へ行く分岐もあったようです。

ただ、ワタシが訪問した日は中腹から獣臭が強烈にしており、やや危険な雰囲気だったため深追いは止めて早々に下ってきました。

ここまでの獣臭はワタシも初めてなくらいでしたので、これから冬に向かう季節は単独で行かれる方は気をつけてくださいね。

 

2020.09.20 登り

 

曲り坂線

但馬エリア林道 その8 - 曲り坂線

 

鳥取市内の直ぐ東部、県道37号線から日本海ゴルフクラブへ向けて延びる林道です。

東入口は県道37号線から。

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 工事業者の事務所?らしきところの横ですので、注意して入りましょう。

 

入ると直ぐにオフ開始なのですが、いきなりヌタと藪漕ぎ。

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ちょっと辛抱すればだんだんと高度を上げて気持ち良くなります。

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舗装路跡のような場所がありますが、崩れた舗装路って質が悪いので気をつけて。

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そうするうちに植林エリアになり、視界が開けてきて期待度UP!

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でも油断すると、再びススキの藪漕ぎアタック。

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そして最高地点へ出ると、日本海も見える眺望地点に到着。

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ここは山陰なんだな~と実感しますよ。

 

この周辺は植林エリアというよりは、伐採した跡のようです。

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だから開けた感があるんですね。

 

この先にも藪漕ぎに頻繁に遭遇しますが、この看板が見えたら終盤です。

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右に行くとゴルフ場のコース脇に出て行き止まり。

まっすぐ行くと下っていき、人の気配が増えてきて、

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最後はゴルフ場へのアプローチ路に出ます。

ここのゲートは電柵になっているようで、むやみに通らない方がいいですよ。

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東から入って往復で楽しむのがいいでしょう。

 

林道から日本海を望むという贅沢がお気軽?に得られる林道です。

春先だと藪漕ぎがもっと少なくて、すっきりとした展望が得られるでしょう。

 

2020.09.20 東から往復

熊波林道

但馬エリア林道 その7 - 熊波林道

 

おじろスキー場から但馬アルペンルートを経由し、そのまま北へ熊波の集落へと繋がる旧道です。

現在ではアルペンルートを最後まで走って、国道9号を経由するルートがメインとなったのか、昔は使われていたけど捨てられた道の代表のような林道です。

 

南の入口はUターンコーナーをそのまま突っ切る感じ。

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いきなり廃道感満載のお出迎えです。

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でも立派なガードレールがあったことがうかがえますね。

基本的にこれくらいの広さがあるので、昔は結構交通量あったのでしょう。

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ところどころ舗装路面も出てきます。

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未舗装部分には強烈な雨裂があり、ライン取りには注意が必要。

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時にはこのような崩落、倒木もありますよ。

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北入口が近づくと、集落に沿って走るヌタエリア出現!

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深く潜りはしませんが、全面がヌタなので避けることができません...

 

そして最後はこの橋が北入口。

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人によって作られながら、放置されて行く悲しい運命を感じてしまうような林道でした。せめてオフライダーはしっかりと通ってあげましょう。

 

2020.09.20 南→北ルート

 

稲荷尾林道

但馬エリア林道 その6 - 稲荷尾林道

 

仏ノ尾林道の北入口から、小代の街の方へ舗装路をちょっと進んだところから南北に延びる林道です。

南入口はコーナーの頂点から。

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雰囲気から分かるようにいきなり藪漕ぎのスタートです。

路面が見えないので轍を外さないように走行には注意が必要。

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森エリアになっても藪漕ぎは変わらず。

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北上するにつれて、だんだんと路面が見えるようになってきて、

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このあたりからはいい感じの走りやすい林道に。

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途中には切り通しっぽいエリアから見晴らしがきく場所もあります。

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そのまま中盤の広場へ。

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ここから動画を取り忘れて記録が無いのです (^^;)

でもまだまだ楽しいアトラクションは続きますよ。

広場から東方面へ支線が出ていて、ぐるっと回ってこの広場の出口へ繋がります。

またこの先の北入口までは比較的走りやすいルートとなって一気に走れます。

最後の北入口は、おじろスキー場そばの舗装路へ出ます。

 

表情がエリア毎に変わる楽しい林道で、轍をちゃんとトレースできれば特に難しいことはありません。でも藪漕ぎが恐い方は避けた方がいいかな。

 

あとこの林道の傍にはこのような絶景ポイントもあります。

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いろいろ探索しながら走るのも楽しいと思いますよ。

 

2020.09.20 南→北ルート。途中の広場まで。

 

仏ノ尾林道

但馬エリア林道 その5 - 仏ノ尾林道

 

国道482号、小代と扇ノ山の間を走る林道です。

国道からのアプローチも、立派な棚田の間を抜けていきます。

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この先で集落の中を抜けていきながら、南の入口へ。

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庭先の道がそのままオフになる感じ。

 

前半は森林ルートのイメージ。

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進んでいくと周囲が開けて、

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周辺にススキが溢れるルートとなってきます。

このあたりからはストレート基調の走りやすい路面に。

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速度が乗りつつ、ススキにアタックされるという楽しさ?がありますよ。

 

下りになってくるとススキはやや姿を潜めて、また森林ルートっぽく。

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北入口の近くに大きな落石跡があります。

脇によけてはありますが、突っ込まないように!

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そして舗装の3差路が見えたら北入口。

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国道29号や9号からはアプローチに距離がありますが、見所の多いこのエリアを代表する林道だと思います。

 

2020.09.20 南→北ルート

扇ノ山一周 ネタ編

とにかく印象的だった、扇ノ山ツーリング。

紹介しきれなかったネタを出していきます。

 

やはり一番は熱田集落。

これは学校の前にあるお堂。

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Google Mapを見ると仏教寺院となっていますね。

 

学校の横、お堂の裏には脱穀機?と思われる農機具が放置されていました。

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鉄が朽ちきっていないところを見ると、ギリギリまで使われていたのかも。

 

学校前の紅葉達が、これから綺麗になっていくんでしょう。

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こちらは徳左衛門さん邸の軒を支えるつっかえ棒。

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雪深い地域では必須の支えなのでしょう。

 

お風呂の柱だったのかと思われる木に付いた苔が不思議な雰囲気を醸し出しています。

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リアルジブリの森。

う~ん、熱田集落。毎年通ってしまうかもしれません。

 

あとは、仏ノ尾のお土産を自宅まで持って帰りました。

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このエリアは鹿と出合う頻度が非常に高いのですが、

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こんな立派な角を持った男鹿と出合うと、ちょっとコワいですね~

 

そして帰ってからは現実に戻るために、地元の老舗へ寄りました。

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こんな気分の日は、こういうジャンクな感じもたまにはいいよね~

 

そしてトラブル発生したGarminGPS

後日原因が分かりました。

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地図とルートを登録していた後付のmcroSDカード。

この蓋は金属のヒンジ+スライドでロックする構造なのですが、馬鹿になって外れていました。

そのため、外付けmcroSDに入っている地図の表示とルート表示は出来ないけど、

本体メモリに保存される走行ルートは無事だったというわけでした。

今後はスポンジで押さえ込んで使うことにします。