たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

今年の夏も暑いのかな

WRリヤサス整備完了

ずいぶんと時間がかかっているWRの整備です。

が、もうこうなったらゆっくりと納得行くまでやっちゃいましょう。

 

先週はリヤサスを一通り外して、清掃したところまで。

スイングアームを外したので、ついでにドライブスプロケ周りを綺麗にしましょう。

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クランクケースの油のシミはなかなか落ちませんね。

これくらいで諦めます。

 

次はスイングアームのベアリングとシール交換。

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水が入ったのか、グリスの粘度が落ちてました。

インナーパイプの錆は端っこに一部出ている程度なので、磨いて再利用。

リンクのベアリングに比べてダメージは少ない感じです。

 

次はリンク類。

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似たようなサイズのベアリングとシールが大量にあるので、いい加減なワタシでもちゃんとパーツリストを準備しました。

 

こちらもベアリングとシールを組み替えて、清掃して完了。

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汚れはスイングアームよりも多いですが、こちらは明確な内部への水侵入の形跡はありませんでした。がベアリング自体のダメージはさすがに大きい。小径で荷重が大きいため、仕方ないですね。

ニードルは大丈夫でしたが、ニードルを保持する樹脂の保持器がほぼボロボロまで来てました。

 

リヤブレーキも清掃して、サスを組んだところまでで今日は終了。

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タイヤを履かせることが出来るようになったので、後は焦らずに出来ますね。

SEROWを考える

実は代車でSEROW250をお借りしていました。

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代車はキャニスターが付く前の型。

この型が一番現存数が多いんじゃないでしょうか。

 

SEROWって、結局自分で購入することはありませんでしたが、身の回りで誰かが常に乗っていたこともあり、初期型から、この型まで大体すべて乗ったことがあります。

その中で、個人的にはこの型と、225cc最後の225Wが一番印象に残っています。

 

225Wは究極の二足二輪を実現した一つの完成形だと思っています。

7年前のサマーフェスタで乗ったのが最後だったかな。

yamaha-on-and-off.hatenablog.com

 この時点でリヤのディスクブレーキもついています。

マイナーでWEになって、チューブレスになったのかな。

当時は何でチューブレス?なんて思っていましたけど、IRCツーリスト全盛の今を見越していたのか。

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ただし225ccはさすがにパワー不足を感じることも多かった。

 

その後の250化でずいぶんと楽になりましたが、一方で250化は評価も分かれましたね。

車体も大きくなりましたし。250ccで完全に地位を確立したのは、キャブからインジェクションになった頃からでしょうか。

 

改めて空冷エンジンをじっくり観てみると、

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クランクケースがでっかいですね~

キックアームの取り付け跡が未だに残っているというのも歴史を感じます。

 

でもこのエンジンのフィーリングが結構良くて、侮れません。

 圧縮比が高すぎない4stシングルというのは、本当に扱いやすい。

SEROWの本当の偉大なところは、コンパクト目の車体とか、足とかよりも、このエンジンだと思っています。

 

ちょっと脱線して。

近年はハード系エンデューロがヨーロッパでは流行していて、EDマシンにガミータイヤでガンガン走っていますね。これらのレースではトップ選手がほぼ全員2stになっているのが気になっていました。

昔は2stは速いが登らない、4stは開けておけば登る と言われていました。

ところが今の4stは燃焼効率を追求し高圧縮比になり、高回転でのパワーは出ますが、低速の粘りが無い。路面をつかむことが難しいエンジンになってきたようです。

一方で、燃焼制御が進んだ2stがいい感じに昔の4stのような特性を持ちながらも、軽さと拭け上がりの良さで活躍しているように感じます。

 

この昔の4stの良さを持ち続けているのがSEROWのエンジン。

しかもインジェクションになって、始動性も良く、高回転も結構イケる。

これがSEROWの最大の強みかと。

 

でもこの先の規制対応に向けて、こんなエンジンをシングルのままで、しかもALL NEWで作るのは難しいんだろうなあ。

 

ここからSEROWを進化させるとしたら、

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チェーンガイドは両側から挟むタイプにしたいですね。

これではあまりチェーン外れの対策にはならない感じがします。

 

フロントブレーキは、2pot片押し。

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昔はきかないブレーキというイメージがあったのですが、今のは結構止まります。

このクラスオフ車の主流のNissinが進化したのに、進化が止まった感じが残念。

 

リンク式のシフトペダル。

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仲間内でも複数の人が走行中に緩んで脱落させています。

部品点数が増えてトラブルの原因になるだけなので、オフはダイレクトでシンプルにしたい。

 

ハブダンパー内蔵のリヤスプロケ

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このおかげでスプロケの選択肢が無くて、皆さん苦労してます。

ハブダンパー、必要ですかね?

 

引き継いでほしいものとしては、

シート~リヤキャリアまでが綺麗に平面になる積載性。

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こういうの助かるんですよね。

 

あとは、シートとステップの上下位置が狭い、サスのストロークを取りたいなどもありますけど、これで手を入れると普通のオフ車になってくるので仕方ないかな。

 

H社、K社がEURO5対応のオフ車を出してきているので、是非YAMAHAも頑張って欲しいです。

但馬エリアの振り返り

今年は結局、定番の四国には行かず。

東広島エリアや、牛窓、岡山エリアに行った後、遠征はすべて鳥取東部~兵庫北部に向かうこととなった2020年林道ツーでした。

その結果、ドはまりしたのがこの但馬、播磨エリア

4回お邪魔して合計22本の林道を堪能しましたよ。

 

このエリアは片道200km以上あるので、頑張って遠征したつもりだったのです。

なのでずいぶんと広い範囲を訪問したつもりでした。

 でも改めて地図を見直してみると、面白いことが分かりました。

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なんと幅20km、高さ50kmほどのエリアをうろうろしていただけだったんですね!

たったこれだけの範囲に、あれだけの林道がギューッと詰め込まれている。

なんて素晴らしい環境 (^o^)

ご近所の方がうらやましい限りです。

 

このほどお世話になったことに感謝&今年一年の振り返りもかねて、

2020ベスト3林道を選出してみます。

 

なお、今回の選出はあくまでも「走る」林道として選びました。

東鉢展望台や野間林道。そして熱田集落など、このエリアには心打たれるポイントがとにかく多い!さすがの林道王国 四国もこの点では勝てません。

でもそちらに引っ張られちゃうと、何を選んでいるか自分でも分からなくなりそうなので、冷静に走って楽しい林道を選んでみます。

 

第3位:轟安井林道

わかりやすい走りやすい林道で、中国地方の林道の良さがあります。

フラット路面の多いこのエリアを代表するようにアップダウンが無く、距離も十分。

一時期崖崩れなどもあったようですが、基本的に道幅もあり初心者でも楽しめます。

北部にある中辻・肥前畑線もほぼ同着3位というところですね。こちらを陰としたら、轟安井林道は陽のイメージかな。
yamaha-on-and-off.hatenablog.com

 

第2位:仏ノ尾林道

 ぐるっと山を半周するようなイメージのルートで、山の中を走っているコトを実感できる林道。ギリ1車線の幅しかありませんが、コーナーのRも絶妙。

そして近所にビューポイントがたくさんあるので、近所に来たら必ずお邪魔したい林道です。

yamaha-on-and-off.hatenablog.com

 

そして 

第1位:音水林道

行き止まり林道ですが、上り下りがちゃんとあり、路面は土からガレまで一通り楽しめつつも、入口近辺のジブリの森のような雰囲気がたまらない。

自然森の力と、林業で切り開いていく人力の躍動感の両方を兼ね備えているような、

力を感じる林道です。

糸白見林道も近い雰囲気があるのですが、ちょっとだけこちらは線が細い感じがしちゃいます。不幸にも最終地点まで行けてないので、来年再評価かな。

yamaha-on-and-off.hatenablog.com

 

 

まあ、今年走った林道は、どこを走っても行った甲斐のある素晴らしい林道ばかりです。損はしませんので一度お試しを!

ワタシは来年もまたお邪魔しますので、年末年始に訪問計画を練っていきますよ。

 

 

WR電装系メンテ完了

随分と日程がずれ込んでしまったWRメンテ。

まだまだやりたいことは残っています。

 

前足周りが先週までに終わったので、今度は電装品。 

リヤフェンダーも取り外して、ついでにシートレール周りの清掃。

そしてハーネス周りの清掃をしておきます。

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バッテリーはSHORAIバッテリーから同じ物へ。

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リチウムもトラブルは起きていませんが、早めの交換としておきます。

併せて接点周りはすべてコンタクトスプレーで磨いてと。

そしてウインカーをLEDにしちゃいました。

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オフはウインカー内部にまで泥水が入るので、LEDがどこまで持つか見物ですよ。

 

これでいったんは走れる状態に戻りました。

でも、来週からリヤサスに取りかかるので、また片足になります。

 

こんなコトしているうちに、ガレージの周りは紅葉真っ盛り。

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だんだんガレージ作業で、汗をかくこともなりました。

その代わりに「あがぎれ」に悩まされる季節ですわ...

 

無事にWRトップブリッジ組み込み

先週ブレイクボルトの罠にはまったWRのトップブリッジ。

こんなところで2週間も足止めを食うのは想定外。

 

今週は超硬ドリルを手に入れて、一気にボルトを飛ばしました。

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必要以上に大きなサイズのボルトに全面ねじロックというフルメニューです (*_*)

 

新品のトップブリッジには普通のボルトで組み込みますよ。

とりあえずマイコレクションを物色して...

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ステッププレートで使っているボルトがいい感じ。

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ここまで来たら組み上げるのは一気にいけますね。

引っかかっていた右側もあっけないほどにスコッと入ります。

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メーター周りとハーネスを整理して、

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次はスロットルケーブルを交換。プラグも交換しておきましょう。

プラグはMotoDXを愛用中。

このプラグにして1年ほどです。

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電極の摩耗や焼け具合は大丈夫ですが、WRはプラグホールのドレンから逆に水が入る関係で錆が出て来やすいんです。

このプラグにしてから妙にフィーリングがよく感じるので、当面使い続けますよ。

 

来週からは後ろに行けそうかな。

 

 

WR LEDライト更新

フロント周りからメンテをしているWRですが、この機会にLEDバルブも交換します。

 

だいたいオフ車って、ヘッドライトとフロントフォークのオフセットが小さくて、大きなヒートシンクが付いた物は使えません。

そしてファン付きの物なんて、ガンガンオフを走ったら直ぐに死んじゃいます。

 

そこで選んでいたのがこちら。

いい感じに薄いヒートシンクが付いたPHILIPSチップを使った物でした。

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しかもH4のアダプタが外せるタイプなので、純正のラバーグロメットをそのまま使うことが出来ます。

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明るさも不満なし、トラブルも一度もありませんでした。

そうは言ってもそれなりに使ってきたので、壊れる前に更新します。

 

今回手に入れた物はこちら。

SPHERLIGHTの6000K。

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発熱量が減ったのか、ヒートシンクがLEDユニット側、つまりライトケースの中に入るタイプで、一層小さくなりました。

これまでの物は、LEDの発光体がガラスケースで保護されていますが、今回の物は裸。

そのあたりで寿命の差があるかどうかは使ってみてですね。

あとハイビーム側の発光体が2×2から、3×3になっていますので、明るくなるかも。

 

はめてみてももう完全にハロゲンと同じ感じ。

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スッキリとしたのでこれで来年も早朝出発しても大丈夫!

 

 

 

 

WRはドック入り

今年、但馬林道で活躍してもらったWRは早めのメンテ開始してます。

 

実は昨年気がついていたのですが、トップブリッジの右側クランプの変形が生じており、フロントフォークを組むときに無理組みする必要がありました。

これはZETAのアーマーガードをトップブリッジと共締めしていたときの入力が原因のようです。レバーやハンドル回りの保護には有効ですが、車体側に影響が出るのも考え物。なので昨年からガードはハンドル付けに戻しています。

 

ちゃちゃっとばらして、ステムのグリスアップも併せて一気に仕上げていきます。

ロアステムは接触跡がありますが、まだまだ問題なさそう。

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次回くらいにベアリングとセットで交換かな。

 

ロアブラケットの変形はなさそう。

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アッパーはやや跡がつき始めた程度。

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フロントフォークもきっちりと清掃。

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で、組み上げていくときにトップブリッジを交換しようと思ったら..

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大きな問題発生!

新しいトップブリッジにキーシリンダーを付け直す必要があるのですが、このキーシリンダーが、特殊なボルトで取り付けられています。

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わかりにくいですが、6角頭が締め付けた後にそのまま切れるタイプ。

つまり工具の係り代が無くなるので緩めようがありません!

最近のバイクは各社とも盗難防止でこういった細工がしてあるようですね。

しかもYAMAHAのはネジザウルスでつかむことも出来ず、こうなったら頭を揉んでいくしかありません。

右側からドリルでガリガリやりましたが、ボルトが堅くてなかなか難航 (^_^;)

時間をかけてゆっくりやるしか無いですね。

もうちょっと削って、最後はエキストラクターで抜くかな...

 

ということで予想外に整備に時間がかかりそうな今年です。

 

轟安井林道

但馬エリア林道 その16 - 轟安井林道

 

氷ノ山の南東エリアにあり、東西に走る林道です。

杉ヶ沢高原の北を通るルートといった方がわかりやすいですね。

 

東の入口は、出合の集落から南下する舗装路から。

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路面はしっかりと締まって道幅も十分。

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中盤から紅葉も楽しめます。

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途中にはプチストレートも。

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このあたりが以前の崩落跡でしょうか。

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荒れているとも言えないレベルなので、全く問題ないです。

 

この先も紅葉ポイントが多数。

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最後は瀞川・氷ノ山林道の舗装路にぶつかります。

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ここで休憩していると、シーズン中は多くの人が瀞川・氷ノ山林道を通り抜けていくことが分かりますね。

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この西入口からちょっとだけ北上したところにも絶景ポイントが。

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日影さえあればいい休憩ポイントになりそう。 

 

距離もあり、走りやすく雰囲気もいい林道です。

初心者にもお勧めで氷ノ山に東からアプローチするにはベストルートといえるでしょう。

 

2020.10.25 東→西ルート

 

梅ヶ久保線

但馬エリア林道 その15 - 梅ヶ久保線 update!

 

天保加保坂林道の西入口の傍から入る林道で、天滝方面へ繋がる林道です。

 

東入口は舗装林道となった天谷線からスタート。

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林道標識もあります。

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ここから北ルートとの分岐までは砂利がまかれており、結構走りにくいくねくねルートです。

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でも初心者さんでも行けるレベル。

 

土っぽい雰囲気に変わると、北ルートとの分岐。

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本線をまっすぐ進むと、コンクリ舗装エリアも出てきたりしますが、

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次第に山道っぽくなります。

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そして突き当たりまで行くと、コテージっぽい建物があって、

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不思議な森へ出てきます。

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この先には天滝があるので、ここからハイキングを楽しまれる方もおられます。

この不思議な雰囲気から、癒しの森 と呼ばれているとか。

しばしゆっくりとされてはいかがでしょう。

 

途中の分岐からの北ルートは、ややウエッティな土路面。

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最後の北入口手前が結構なヌタと藪漕ぎ。

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そして杉ヶ沢高原の入口が、この北ルートの入口。

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ここには石碑があるので目印になります。

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この石碑を右側へ行くと広場経由で林道に繋がるそうですが、このときは草まみれてルートが見えませんでした。

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はまると怖いのでよい子はチャレンジしないでね。

 

距離は短いため、癒しの森を目的としない限りはスキップされがちです。

でも是非一度お試しを。やみつきになる方もおられますから。

 

 

2021.08.11 東→終点ルート

2021.08.11 北ルート

東鉢展望台

但馬エリア林道 その14 - 東鉢展望台

 

鉢伏山の東にあるスキー場の頂上広場。

ここは林道ではなくスキー場内ルートです。

 

東鉢伏のロッジエリアから1車線舗装路を黙々と上がっていく感じですすむと、

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上がるにつれてだんだんとスキー場の全貌が見えてきます。

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この発射台ルートあたりから勾配が急になり、

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そのうちに舗装が終わります。

 

そして土、草エリアが始まるとややガレや溝もあるのでルート選びは慎重に。

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あまりにゆっくり走ると失速しちゃうので気をつけて。

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この辺はルート上に微妙な穴があるのでハマると痛いですよ。

 

最後のストレートを駆け上がると、

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じゃーん、という感じで一気に展望が開けます。

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この東屋が目印。通称東鉢展望台です。

 

地面が柔らかいのでサイドスタンドは場所に気をつける必要あります。

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ここからの眺めはまた素晴らしい。

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スキー場を抜けると言うことで期間限定のルートですが、エンデューロの大会以外でスキー場を走れる場所は珍しいです。

進入禁止にならないように大事にしていきたいポイントですね。

 

2020.10.25