たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

2023林道ツーを振り返る。

テネレ700が仲間入りして2シーズン目が終わりました。

今年は合計10回林道ツーへ出かけて、テネレWR、それぞれ5回ずつ。

2台の役割分担が出来てきた一年となりました。

 

改めて地図で眺めてみると、

WRでは東城、新見、落合、成羽あたりを中心に。

一方テネレは、近いところでは相生と智頭。

遠いところでは四国スーパー林道と、大洲、そして最長不倒となる若狭。

すべて日帰りツーです。

特に若狭はいつか紀伊半島遠征をしてみたいという思いから、その予行演習がてらチャレンジしてみました。結果、意外なほどらくちん🎵

無給油で若狭まで行けることも確認できたし、やはりビッグオフはいいですね〜。

 

そして長年ご無沙汰していた四国スーパー林道

西エリアしか走れていませんが、来年は全線制覇と行きたいところ。

あとはほぼ初訪問だった大洲も印象深い。

来年は宇和島も行きたいのですが、四国へ行き始めると但馬へ足が伸びなくなるからなあ...但馬くらいだとテネレならすごく気楽に行けるので、単発走りで半日ショートツーを何度かやってみるかな。

 

一方で今年の夏は本当に酷暑で早朝から昼までくらいで切り上げることが多かったです。数年前も同じような夏がありましたが、熱い期間が長かった分、欲張りはできなかったですね。まあそれでも十分に楽しめたのでよしとします。

 

来年も楽しい林道に出会えますように!

 

 

再びサイドスタンドエクステンション装着

林道走行も慣れてきたテネレ700

実は新車の時につけていたサイドスタンドエクステンションを外してます。

もともとテネレ700のアルミスタンドは、地面との接触面積は広くとってあり、沈み込みに考慮した構造。でもアルミの地をアスファルトと擦らせると、すぐに摩耗する!

 

ということから以前はツアラテックのエクステンションを使っていました。

こいつは地面との接触面積が広く、土の上でも安定しますが、難点が二つ。

 

一つ目は、スイングアームのアタック懸念があること。

これは何もつけない状態ですが、スタンド左上とスイングアームの隙間が割と微妙なのがわかりますかね?エクステンションで面が広くなると、スタンドを押すだけで、左上の角がスイングアームに当たっちゃいます。

もともとテネレ700のスタンドスプリングは弱めで、通常走行時でも振動しやすい。

そこにエクステンションがつくと、スイングアームに一層当たり易くなります。

一度左に転倒したことがありますが、きっちり削り傷が入りました...(*_*)

 

二つ目は乗ったままのスタンド出しが難しい。

テネレ700のスタンドは、かなり角度が寝ています。なので出すときには上から下というよりは、後ろから前に出てくる感じ。

すると...

こんな感じでエクステンションのえらが、途中で地面に引っかかるようになります。

平地なら一度右に倒せば問題ないのですが、林道だとそれも難しい時がありますよね。

これらから今年はエクステンション無しで行くことにしてきました。

 

とはいっても、スタンドの擦り痕をみると根本が結構なダメージ。

ちょっとコンパクト目のものをつけたほうが安心かな〜と思い、ZETAを入手。

前後方向がツアラテックよりも狭めでコンパクト。

そして、スイングアームと当たり易い隅っこがえぐってあります。

スイングアームとの絶対的なクリアランスは狭くなるのですが...

まあ気休めにはなりますね。

 

しばらくこいつを使ってみることにします。

WR250R エアフィルタースポンジ

先月末の有漢林道ツーが今年最後になりそうな今日この頃。

WRは恒例の年末整備に入ることにしました。

 

洗車を終えたらまずはエアフィルター清掃。

大体、5月連休後と、今の時期、年2回清掃することが多いです。

WRのエアフィルターは、TT250Rと共通なので、

昔から持っていたもの、

それを知らずにWR購入時に手に入れたもの

と合わせて、常に2つのスペアを用意して使い回しています。

というのも、スポンジエアフィルターはどうしても経年劣化で破れてしまいます。

いざというときに使い物にならないと困るので。

 

で、今年の整備では使っていたものが車体から外すときに破れちゃいました。

そしてスペアのうち1つも、はめようとしたときに破れちゃいました。

ボロボロスポンジのあの独特の感触(笑)

生き残った一つを車体に組んで、もう一つ新品を注文しておきました。

 

この夏の猛暑で、ガレージの中に置いていた樹脂系の部品は劣化が促進されちゃったのかもしれません。皆さんもご注意を。

2023 秋のYSP有漢ツーリング

急に寒くなったこの週末。恒例のYSP有漢ツーリングが開催されました。

 

集合場所は井原のセブン。

前日の冷え込みから山の極寒に備えつつ、皆さん集まってきます。

YSPのツーリングは近場が大人数、今回のような遠征は少数精鋭になりがち。

でも今回は、倉敷からNさんも参加されることとなり、総勢11名。

YSPツーらしくすべてがYAMAHA車!

 

今回最大のトピックは、前回の三次の時に予告していた横やんがWRデビュー。これで青WRのKさんと私のとでWRが3台。

こんなに揃うのは久しぶりだ。

それにしてもニュー横やん号。中古とはいえオフを走っていない個体とのことで、すっごく綺麗です。

 

早速総社方面へスタート。

想像以上に冷え込んでいなくて、すでに一枚脱ぎたい気分ですよ。

 

有漢ツーの定番1本目、井風呂谷川林道、通称砂防ダム林道から。

まずは入口の公園横で林道IN準備。

この砂防公園には松がたくさん植えてあり、松葉の清掃をされている地元の方がおられました。ガキの頃は五右衛門風呂の焚きつけ用に山へ拾いに行かされていたなあ〜

 

林道IN準備が完了したら、1本目スタート。

ここはコンクリ舗装が荒れた跡もあり、意外とガレてます。

大き目の岩がゴローンと道の真ん中に出現することも。

おかげで今回は犠牲者が続出。

カマ掘りそうになってコケたり、

パワフル元気ジジイのF川さんも犠牲になったり。

1本目からネタの多い林道となりました。

 

2本目に向かう前に、地元のおばちゃんたちが開いている池田の道の駅へ。

いやあ、スッポンとカニまで売ってます。

特にスッポンなんてさばけるの? どうやって持って帰るの??

買う人がいるんでしょうかね。

 

次の林道は、高速脇から入る神子山林道へ。

こちらは走りやすい土路面のまま。

途中の池で紅葉チェックしてみます。

今年は赤くなってないんですよね。このまま散り始めている感じ。

そのまま先へ進み、久々の発射台フォーメーションで倒木クリア。

ここでは誰も芸を披露することはありませんでしたね。

 

ここの林道はずっと神子山林道と呼んでいましたが、今回新たな林道看板を発見。

大蔵線というのですね。メインルートのことかちょっとだけ見える支線のことかはわかりませんが、いいネタゲットでした。

 

そろそろおひるが近くなってきたので大平山へ。

途中の天福寺大イチョウをチェック。

やはりここもまっ黄色になる感じではなく、すでに散り始めてます。

 

このまま山頂に上がってお昼にしたかったのですが、大平山展望台には先客が2組。

お邪魔になると悪いので、すぐそばの水守の森で道端レストラン開店とします。

帰りに自販機うどんに寄るのでいつもよりはちょっと少な目のお昼にする人が多かったかな。私もおにぎりとパンだけにしました。

 

こちらの場所は整備中で、立派な石碑もできてます。

でも周りの木をちょっと伐採してくれないと、展望がね...

 

ここからは三飛線坂本線を経由して北上。

このエリアは松茸山になっていて進入禁止のところが多いので要注意です。

 

坂本線は比較的フラットですが、結構なガレ下り部分が出来てました。

ここでの転倒者なしというのも奇跡か!

 

北房まで出たら、WRDTは給油。

このエリアで日曜日に開いている数少ないGS。いつもお世話になります。

 

給油後は、上有漢の林道から西峰山林道

ここはススキ畑になっていて、出荷用にススキがまとめてありました。

もう冬の光景ですね。

 

そして、やぶ漕ぎのお出迎え。

最後の最後にアトラクション満載でした。

でもここでは誰も芸を披露することはありませんでした。

ここで林道は終了ですが、11台もいた割にはいいペースで走れたんじゃないかな。

 

林道を出たら、国道313号線沿い、ベンダーショップもみじの里でうどんタイム。

天ぷらうどんにすると天ぷらが2種類ついてきます。

この内容で350円だから、結構お買い得です。

きつねうどんのは、お揚げと天ぷら1つだそうです。

でもみんなで買おうとしたので、後半の数人は売り切れになってしまいました(笑)

隣のうどん屋さんがこまめに補充してくれるのですが、間に合わなかったみたい。

 

ここから先で倉敷のNさんは帰宅、福山組も芳井のセブンで解散となりました。

皆さんお疲れさまでした!

朝一番にドタバタがありましたが、それ以降はいい感じに走れましたね。

寒くなってくると体が動かない朝一番は要注意ということを再確認した一日でした。

 

そして来月頭がYSP福山の年内最後の近場林道ツーですよ。

2023秋のYSP三次林道ツーリング

例年6月に行われるYSPの三次林道ツーリング。

今年は雨で流れたため秋開催となりました。

 

今回は総勢10名。加茂のセブンイレブンに集合。

セローが大多数ですが、CRF250,150という変わり種もいます。

 

なんと言っても今回のトピックは、サーキット組のMさんがレンタルセローで初参加。サーキットではR1Mでバリバリの走りを披露されるのですが、林道ではどうなるか?

楽しみですね。

 

普段なら出発して一気に三次まで行くのですが、冷えた朝だったので途中の甲奴のカーター通り駅でトイレ休憩。

良く晴れているけどまだ走ると寒いです。

 

三次の街に入る前にいつものGSで給油して、

 

林道IN前に、道の駅 ゆめランド布野で最後の休憩。

オンロードツー組は複数いましたが、オフツーはYSP組だけでしたね。

 

そして1本目に突入!

梶谷山林道は南側が進入禁止になっているので、北側からアプローチ。

すると藪漕ぎの洗礼に。

たむちゃんが事前に下見して、処理をしてくれていたとはいえ初心者の1本目にはしんどかったね。

 

途中から岩倉山林道へ進むと、10年前に来たときには無かったと思われるキャンプ場跡が。

この10年で出来て、その後直ぐに潰れちゃったと言うこと?

 

2本目は中郷の林道へ。こちらも北出口が工事で封鎖されているという噂なので、南から入ってピストンすることに。

快走路なのでピストンで2度走れて逆に良かったかも。

 

3本目は定番の赤名峠。ここでお昼の道端レストランとします。

午後の部は、赤名峠の下りを楽しんだら、次は行き止まりまでのUターンを覚悟で女亀山林道へ。

昨年見つけた南方面支線を走りつつ、新たなルートにチャレンジ。

昔からあるルートなのですが、これまで入ったことが無いのです。

すると巨大な崩落発見。

人一人が通れる幅は残っていますが...

地面に亀裂が何本も見えたので、周辺全体が危ない状態と思われます。早々に退散しました。

 

今度は西方面の支線へ突入。

ここまで結構いい調子で走っていたMさん。

フラットで林道デビューの洗礼を受けることとなりました。

綺麗に砂利に足を取られてコケるパターンです。

まあ、このペースで走ったら仕方ないよね。それくらいいい調子で走られていました。

本人もセローも全く問題なし。この後もビビること無く行かれてました。

 

そして西支線の終点。昨年来たときには完全な行き止まり広場でしたが、新ルートが出来ています。

偵察に行くと、結果ちょっとしか延長していませんでしたが、そのうちに北へ抜けるルートになるといいな。通れるようになると新道路林道へのアプローチに使えます。

 

女亀山林道を十分楽しんだので、帰りは赤名峠を逆走しつつ、国道54号を南下。

国道から左に見えるのが、布野冠山作業道。結構荒れているという噂を聞きます。

今回は通りませんでしたがまた行ってみたいですね。

 

そして再び道の駅 ゆめランド布野へ。ここでは名物のジェラートを食したいところ。

ところが初めて見るほどの行列!諦めてドリンク休憩だけとしました。

その中でも、よこやんだけは辛抱して並び、ゲットしていました(^_^)v

よこやん、次回は手に入れたWRで参加してね。

 

ここからはノンストップで、国道182号線の姫谷まで。

ここでソフトクリームで〆るのが定番だったのですが、おばちゃんが「しんどいからもうやめたんよ」だそうで。楽しみが一つ減っちゃいました...(>_<)

 

と言うことで皆さん無事に帰ってきました。お疲れ様でした。

次回は来月、有漢林道ツーとなる予定です。

 

テネレのブレーキフルードは汚れやすい?

テネレ700の新車出荷時のブレーキフルードが汚れていたので、キャリパ清掃ついでに換えたのがつい半年前。

 

今年最後の遠征前に、チェックついでにもう一度キャリパー掃除してやろうという気分になりました。

 

外してみると、パッドスプリングが結構汚れています。

ブレンボに限りませんが、海外の小物表面処理は微妙なモノが多いんですよね。黒い汚れがこびりついてます。

これパーツクリーナーかけても、拭いても落ちないので錆の一種なのかな?

 

ついでにブレーキフルードも換えることにします。

ブリーダーボルトが8mmでも10mmでもなく、11mmというのが突っ込みどころ。

自転車かよ!!

 

やはりフルードは汚れていました。林道でもABSオフにせずに走ることも多いと、作動頻度も高く、ブレーキフルードが汚れるのでしょうか。

ここまでフルードが汚れるバイクは初めてです。海外製品は、消耗品は定期交換当たり前でしょ!の前提で設計されることも多いので、仕方ないのかなあ。

 

実はマスターの窓もなんか見にくいんですよね。

リヤのリザーブタンクもフルードの視認性は今ひとつ。

この辺りはちょっとずつupdateしていきましょうかね。

 

さて、今年最後のテネレ遠征は、山陽道トンネル工事による通行止めがあるので、但馬は諦めて、四国方面を検討中。

ピンポイントタイミングを狙ってスーパー林道東ルートか、気になっているある林道に絞って攻め入るか...もうちょっと悩みます。

テネレフレームガード装着

オフ車に乗る方は、当然オフブーツで乗る機会が多いと思います。

あのごっついオフブーツは車体にもそれなりのダメージを与えることがあって、ピポット周りフレームの塗装が剥げちゃうのは当たり前。

それはそれで味があるんですけど、カバーしたくもなります。

テネレ700を買ったときも実はあらかじめカバーを購入していました。

 

ところがテネレ700の場合、フレームの外側に付いているアルミのステッププレートが広く、くるぶし部分をカバーしてくれます。意外なほどブーツがフレーム本体とは接触しません。丸2年乗ってもフレームは無傷だったのですが、ガレージの部品棚から見つけちゃったので、この際付けてみることにします。

 

ガードはACERBISテネレ700専用品。

昔のイタリア樹脂製品は形が合わないのが当たり前でしたが、最近は違います。

嘘のように爪がハマり、合い沿いもバッチリ。

ブラック一色にせず、グレーブラックにしたのも正解でした。

多少は出っ張ることで、ガードとブーツの接触は増えそうですが、しばらく付けたままで走ってみます。

タイマツ峠林道

大洲エリアの林道その4 - タイマツ峠林道

 

国道441号から西の国道56号方面へ延びるルート。

昔から生活幹線道路として使われているようですが、峠付近の一部が未舗装のまま残っています。これがタイマツ峠林道

位置的には大洲野村林道の国道441号を挟んで真西にある感じ。

 

野村町白髪の集落を抜けると、舗装路がそのままオフに。ここが東入口。

道幅そのままにオフになるフラット林道です。

東側から峠付近までは作業車が良く入っているようで、雨上がりには水たまりとプチヌタも出現しますが、気にするほどでも無し。

峠付近は伐採後の開けた光景。

峠を越え、下りに入ると里山林道の雰囲気に一変。

木漏れ日が気持ちイイ林道です。

雰囲気そのままに、コンクリ舗装のT時路にぶつかったら、ここが西入口。

振り返ると、こちらも道がそのまま未舗装になることが分かります。

 

林道というよりは、未舗装県道の仲間といっていいくらい。走りやすい林道です。

初心者さんにもお勧めできます。

 

あとは、西側の出口からどのようにルートを組むかが難しいのですが、うまくつなげられればバイパス林道としても使えそう。

 

2025.09.25 東→西ルート

杭瀬貫小屋線

大洲エリアの林道その3 - 杭瀬貫小屋線

 

大洲の街の南側、国道441号の東を縦横無尽に伸びた林道群です。こちらも個別の名称は不明のため、途中であった一つの名称、杭瀬貫小屋線を代表名とさせて頂きました。

 

南入口は、国道441号沿いのパーキングエリアから。白髪トンネル入口直ぐなのでわかりやすい場所です。

ここの栗畑脇からオフスタート。

この入口から蜘蛛の巣アタックが始まります(笑)

入ったら直ぐに登り調子となりますね。

この南側エリアは人の出入りが少ない様子で、草木伸び放題エリアがあったり、

倒木エリアもあります。

そのうちに道幅も狭くなりプチ崩落があったり、

プチ藪漕ぎエリアも。

それでも上りが終わる頃には、作業後と思われる踏み固められた路面に出ます。

その先には明らかに作業中エリアも。

こういった作業中エリアがある場合、出口へつながるそれなりの道幅ルートがある確証が得られる一方で、こんな道幅の広い分岐がたくさん出来るので、迷路にはまるきっかけにもなりますね。

案の定、この日もこんな道へ入り込んでしまい、Uターンするはめに。

そんなこともしながら、林道標識のあるメイン?ルート発見。

ここに林道名が書いてありました。

ここからは栗畑を通り抜け、

人里を感じながら下山開始。

ただ、終点直前には雨裂有りのガレエリアがあります。要注意。

そして舗装路が見えてきたら、北入口へ到着。

梨狩り農園へ向かう舗装路へ出てきます。

ここも縦横無尽にルートが延びているので、しっかりと進む方向を見極める必要がありますが、ルートの選び方によっては、30~60分は楽しめます。ただ、初心者が一人で気楽に入り込めるタイプではありません。

南側エリアは、木々に遮られて暗い雰囲気がしますが、北側は人の営みを感じる暖かさもあります。その分、平日は作業が入っている可能性大ですので、走行には注意下さい。

 

2023.09.25 南→北ルート

 

大洲野村線

大洲エリアの林道その2 - 大洲野村線

 

大洲の街から南へ下り、国道441号線と、県道44号線の間に広がる林道。正しくは県道44号線のことを大洲野村線と呼ぶようですが、林道の名称らしい手がかりが何も無かったのでこの名を使わせて頂きます。

国道から県道に入り、旧藏川小学校跡を回り混むように山道へ。

舗装林道のような道を走ったら、大洲野村線のオフ東入口へ。

県道から右に分岐するように入口が伸びていて、一見荒れた急な上りに見えます。

でも、荒れているのはほんのちょっとだけなので臆することはありません。

急勾配を過ぎたら土っぽい路面へ変化。

比較的道幅が広く、走りやすい路面が続きます。

この林道も、複数の分岐が複雑に組み合わさっているので、同じような道幅の分岐が何度も出てきますよ。

今回は西へ向かいながら途中から北へ進路を変えるルートを通りました。

 

北へ方向を変えると、一部草木が伸びているところがありますが、藪漕ぎというほどではありません。

 

そのうちに一瞬だけ展望スポットも。

小さく人里が見えますが、まだまだ距離があります。

 

下りが始まったら、やや路面は荒れ気味に。

雨裂が出来ているところもありますが、酷く荒れているわけではありません。

 

東屋が見えるころには、右手に舗装路が見えてきて、

こちらが西側出口。

この舗装路のすぐ先には荒間地隧道があり、隧道の東側に出てきます。

 

30分近く楽しめるロング林道で、分岐探訪までするとお腹いっぱいになります。

四国にしては土が主の路面というのも珍しいですし、締まっていて走りやすい。

気をつけたいのは、このエリアは適当な休憩スポットがないので、飲み物などはしっかりと準備しておく必要がありますよ。

 

2023.09.25 東→西ルート