たらのブログ

備後エリアでオン、オフバイクに乗っています

暖かい2024年の幕開けです!

スポークスキン

最近スポークをカバーするカラフルなスポークスキンというのが流行ってますね。

お気軽ドレスアップとしては手を出しやすい様です。

お世話になっている苦楽園4号さんも綺麗なブルーで仕上げられています。

これに影響されてWR用にスポークスキンを入手しました。

うちはリムがカラードリムではないので、無難なブラックにします。

 

さて先日Trackerを履いたホイルに付けてやりましょう。

手間がかかりそうなので、タイヤチェンジャーを使ってゆっくり取りかかります。

そして何本かはめてみて、自分なりの手順を決めました。

 

まず、端っこにマイナスドライバを突っ込んで広げる。

そしてそのままスポークにはめる。

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ピンが別のところに合ってますな (>_<)

 

そこで、端っこが入ったら切れ目の反対側を45~60度位の角度を付け、軸方向へ押し込みます。

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スポークスキンの断面は丸に切れ込みと言うよりは、渦巻きのようにやや回り混んでいるので単純に裏から押すだけでは綺麗に入りません。

またあまり角度を付けすぎると折れて入らなくなるので微妙な角度がポイント。

これが出来たらするっと入ります。

 

そして長さ調整。

事前に切っておくのでは無くてはめていって最後に切る方が良いでしょう。意外とスポークって長さがちがいます。先に長さを揃えると短くて遊んじゃうケースが出てきますよ。ワタシはハブ側を先にはめて、ニップル側で切りました。

 

ハブ側はどこまではめられるかが形状によって違いますが、

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角度が付いているので先はちょっと残りますね。

 

前後付けてみるとこんな感じ。

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リムのシルバー部分が明るいのであまり変わった感じが無い?

ニップルのシルバーも結構目に付きます。

でも総じて違和感ない感じかな。

 

車両に組んでも意外とどこが変わったか気がつかないくらいです。

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これで月末は出陣です。

WR最後の仕上げ - クラッチ

もう春の陽気になりました。

走りに行きたいところですが、もうちょい我慢。

最後の整備を行いましょう。(まだやるんかい!という声がありそうですが)

 

残っていた整備とは、クラッチ

今年はシーズンイン前のオイル交換ついでにクラッチ交換をやろうと思っていたんです。

 

ワタシは比較的クラッチには優しい乗り方をしているつもり。

ですが、林道ツーで比べてみると、人が1回シフトする間に3回位シフトしていることはザラにあります。2st200時代の癖だと思うのですが、クラッチを握ることを苦にしない習性があるようです。基本的にスパッとつないじゃいますけどね。

そしてWRも8年生。滑ったり、ジャダーが出たりのトラブルがあるわけではありませんが、事前の手を打っておきましょう。

 

早速エンジンオイルを抜いて開いてみると...

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あれ?

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もうちょっとドス黒い感じを想像していたのですが、想像以上に綺麗です。

 

クラッチディスクとフリクションプレートを外して、バスケットの摩耗具合を見てみます。

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接触痕はありますが圧痕と言うほどでも無し、段付きも出来ていません。

 

フリクションプレート達も、

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オイルに濡れているから黒っぽく見えますが、摩耗粉のような異物は確認できず。

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プレートはセレーション部の摩耗が見かけられますかね。

摩擦面が摩耗している感じは見た目ありません。

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左が旧品、右が新品です。

バスケットよりもプレート側が先に摩耗する設計は助かります m(_ _)m

 

摩擦材も欠けたり、偏摩耗の様子も無し。

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これも左が旧品、右が新品。

そのまま使えるくらいですね。

 

クラッチスプリングは、

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これも左が旧品、右が新品。

自由長の変化もほぼ無し。へたりも無い様子。

 

結局清掃の必要も無いくらいでしたが、せっかく部品を手に入れていたので一気に交換しておきます。

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それにしてもクラッチハウジングとギリギリの隙。

湿式と言いながら湿っている程度で、どっぷりオイル漬けという感じでは無いんですね。

 

いつものYamalube Premiumを入れて、準備完了。

オフは来月から始動する予定です。

 

 

 

SHORAIバッテリー

バイクにリチウムバッテリーを使って7年目。

まだ不安を感じる方とかおられるでしょうが、そんな方々の参考になればと情報をまとめてみました。

 

まずワタシがリチウムしかもSHORAIにした理由は、お世話になっているYSP福山のたむちゃんが先に導入していて、結構使えると聞いたことがきっかけ。

その数ヶ月遅れくらいでWRに導入したのが最初です。

 

それまでは純正鉛バッテリー+バッテリーキーパー使用者でした。

これはこれでノートラブルだったのですが、やはり寿命は来ます。

セルは楽に回るけど、走っているときに調子が悪いという微妙な死に方をするんです。

R1だと走行中にかなり調子が悪くなったりするので、昔から鉛バッテリーは調子が良くても4年ごとに交換するようにしていました。

 

WRに入れた2014年頃は、リチウムポリマー系が玉石混合の時代を経て品質が落ち着いてきた頃だったと思います。最近は純正でも一部採用が進んでますね。

 

・リチウムってトラブル起きないの?

今のところWRは5年使ってノートラブル。

Tracerは、前のDuke690Rからの引き継ぎで6年使用中ですが、ノートラブル。

R1は'06で4年使っていましたが、これもノートラブル。

1ヶ月くらいエンジンをかけていないときでも全く問題なくセルが回ります。

 

・朝儀式が必要なの?

寒いときには儀式が必要と言われるリチウムですが、瀬戸内のガレージ保管であれば真冬でも儀式無しで一発始動可能。あのDukeのビッグボアシングルでも一発始動でした。

ただ、市内でもちょっと奥の方で屋外駐車だと儀式が必要だそうですよ。

バッテリー自体が氷点下になるあたりが境目の様子。それでもIG ONにしてしばらく放置しておくだけで問題なくセルは回るそうです。

 

・充電は必要ないの?

リチウムは充電効率が高いらしく、実質5分も走ればほぼ満充電相当になるらしい。

なので充電しても割と直ぐ(数分~10分ほど)に終わってしまいます。

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もちろん充電器は専用品が必要で、バッテリーターミナルの間にメンテ用コネクタがあるので、ここに接続します。

この充電器は充電と保持充電の両方が出来ますが、保持充電は使ったことがありません。1ヶ月ほどの放置では放電して困るようなコトが生じないので。

あと、セル間の電圧調整のメンテが行えるため、たまには充電器につなぐのがいいらしいです。

 

・バイクとの相性は?

ワタシはこれまでYAMAHA車とKTMにしか使ったことありませんが、特に悩んだ経験はありません。並行輸入品でトラブルに遭った人が身の回りにもいますが、バッテリー本体の問題、相性というよりはバイク側の問題が多いかも。

これはきっと普段から電装系のメンテをしっかりして発電機や接点回りのトラブルを事前に防ぐことが出来ていればいいだけじゃ無いかと思います。旧車とかで使われるときにはしっかりとベースの調子を整えないと...

 

ただ唯一気になっていたのが、'15以降のR1との相性問題。

クロスプレーン現行型R1になって、6軸センサーとの関係でリチウムは使えないとか噂がありますよね。

取り付けの構造を観たところ、センサーはラバーマウント。その直ぐ上にバッテリーがあります。

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バッテリーが振れてもセンサーと当たらないこと。
そしてバッテリー自身は車体にしっかりと固定すること。

これを徹底すればメカ的な問題はなさそうです。

電圧の違いが制御系への影響を与えるか?と思っていましたが、今のところ何の問題も生じていません。

別の不具合でこれまでR1が本調子では無かった可能性があるので、こちらは今シーズン通してしっかりとチェックしてみます。

 

こんな感じでSHORAIバッテリーにはお世話になっています。

他社の製品でも最近の物であれば問題なく使える物が多いと思いますが、並行輸入品や格安品は人柱覚悟でチャレンジしてくださいね!

 

 

新オフタイヤ

今日は真冬の暖かい晴れの日。

こんなに暖かいと走りに行きたくなりますが、暖かい時にやりたいことがもう一つ。

それはタイヤ交換です。

何せ真冬に冷え切ったタイヤ交換は地獄の修行 (T_T)

あかぎれ体質のワタシは、血まみれスプラッターになっちゃいます。

ですのでこれくらい暖かくないと、やる気になりませんね~

 

YSPに注文したタイヤを取りに行って、早速作業開始。

 

遠征用タイヤは常にMT-21と決めていますが、

もう一つのオフ寄りタイヤはいろんな銘柄を楽しんでます。

昨年まで楽しんだのはIRC TR-8

設計の古いタイヤですが、なかなかにいいタイヤでした。

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次もIRCにしようと思って、BR-99を考えていましたが、

あまり入手性が良くないみたい ... (>_<)

と言うことで、新たな物に手を出しました。

 

その前にタイヤを替えるついでにリムバントとリムテープもupdateします。

まずはリムバンド。

これまでは普通のゴムベルトタイプを使ってましたが、DRCのテープタイプがいいよとYSPのたむちゃんから聞いていました。

またフロントの余り分をたむちゃんから頂けたので、使ってみます。f:id:tara-bike:20210207142117j:plain

このテープはチューブレス対応テープではありません。

でもニップルからの浸水には有効らしく、リム内側の錆発生防止に有効だそうです。

 

リムテープはMDFを愛用していて、今回は色違いに変更します。

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結構リムも路面のアタックで傷だらけになるんですが、テープを貼っているだけでガードになってますね。これは7シーズン使った状態。

 

最後はタイヤ本体。

今回手を出した新作は、Michelin TRACKER

AC10の後継となる2019発売のタイヤ。

ちゃんとFIM認定なので公道可能というのも魅力。

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ビードはさすがに固め。

AC10も堅かったですが、こいつはもっと上を行ってますね。

ブロックの形が今風に変わってました。

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ブロックの頭、横の面取り/R形状がちゃんと設計されている感じで、AC10の出来なりの雰囲気とは違います。

接地面積は同じくらいなので濡れたオンロードでのグリップは要注意でしょう。

 

リムテープはこんな感じ。

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直射日光が当たっていて、色がわかりにくいですが、オレンジの入ったイエロー文字。

実はMT-21を付けているホイールには、黒ベースでレモンイエロー文字にしてます。

WRは黒ベースがいい感じかなあと。

 

これだけの作業ですが、汗ばむくらい暖かい休日でした。

もうすぐシーズンインですね。

この組み合わせは3月の近場で様子見してから本格的にデビュー予定です。

 

 

YAMALUBEのおまけ

昨年末に修理から帰ってきたR1。

今年になってもABSエラーが再発せず、完治した模様です。

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調子はいいのですが、サーキットシーズンはもうちょい先。

スパコルV3もまだまだ実力発揮出来ず。

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それでも冷えた一般道で危ない挙動が出ないのはさすが。

暖まり自体はR10の方がちょっと早い感じかな。

 

今回YSPへお邪魔したのは、昨年末のオイル交換キャンペーンの商品を受け取るため。

YAMALUBE RS4でトートバッグとステッカーがもらえるんです!

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すでにYAMAHAのトートバッグは3つくらい持っていますが、これは一番しっかりして使い甲斐がありそうですわ。

在宅勤務グッズを入れてリビングと書斎を移動するときに使おうかな。

 

そんなこんなで1月も終わり。あと一月ちょっとでシーズンイン。

待ち遠しいね~

お気に入り林道の風景あれこれ

整備も一段落しましたが、天気が今ひとつ。

コロナもあるしなかなか出歩けません。

仕方なく懐かしの写真を見て、印象に残った林道の風景をピックアップしてみました。

 

まずは中国地方のメジャーなところから。

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岡山の虫明林道。牡蠣筏を見下ろす絶景です。

あまりに有名すぎて、皆さん写真を撮るポイントになってますな。

 

こちらは歴史のあるポイント。

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旧出雲街道、赤名峠。

今でもお祭りで国引きの綱引き大会があるとか。オフのままというのがうれしい。

4輪もよく通るみたい。

 

中国地方の最後は、絶景のかけらも無い林道の風景。

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所山青笹線のステアケースです。

この林道はほぼ廃道と言ってもいいくらいなのに、好き者達が走る意外とメジャー?な林道。でもいい子はおじさん達にだまされて行かないでね。帰れなくなるカモよ~

 

ここからは四国。まずは東部エリアから。

やはり峠と名が付くところは立ち寄りますよね。

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これと同じアングルの写真が何枚もあります。きっと皆さんも同じでしょう(笑)

 

そして四国Myベスト林道の一つ、楮左古小檜曽林道の峠ポイント。

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ここまで来ると、峠を越えた~感に満ちあふれます。

 

今度は四国中部へ移動。

弘沢林道の南入口が好きなんです。

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ここの岩のオーバーハングっぷりがたまりません!

 

このエリアへアプローチする時に必ず通るこのトンネル。

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とことん人工物感満載ですが、このトンネルのおかげでアプローチが格段に楽になりました。お世話になります m(_ _)m

ほぼ直線のまま5km以上の距離があるトンネルって、このあたりでは珍しい。

夏は涼しいので走りながら休憩できます。

でもねずみ取りがいるそうなので要注意ですよ。

 

人工物と言えば、四国の帰りにいつも出合う、夕日の多々羅大橋もいいですよ。

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そして四国西部へ移って、外してはいけないポイント。

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四国カルストです。これは南側から頂上を観ています。

同じところを北から観ると、こんな感じ。

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ワタシはどうも高いところから見下ろすよりも、見上げる方が好きなのかもしれないです~

なのであの四国ラピュタも、

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このアングルの方が好き (^o^)

 

最後は地元へ戻って、近場林道で必ず寄るポイント。

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滝の飛山山頂の東屋。これは最近の状態です。

以前はこんな感じに草取りがされていて、見晴らしも良かったのですよ。

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が最近はちょっと放置気味。それでも楽しい山です。

 

写真を見ているだけでも楽しい林道ツーですね。

2021初走り-エンジン無し版

1/2は恒例の鞆サイクリング。

鞆へ行ってゆっくりするのは密になりそうなので、

「初詣もお昼に店に寄ることも無し」の計画で行われました。

 

いつもよりもゆっくりめで体育館へ集合。

ゆるめのイベントなので、時間になるまで最終的に何人来るかは分からないのです。

結局、ここは3人が集合。

 

主催者たむちゃんのルイガノロードバイク

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HくんのGiantのMTB

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ワタシはTrek Fuel6。

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この子も10年選手になりました。

 

ここからは北風を受けながら南下するので比較的楽ちん。

しかも芦田川のサイクリングロードが綺麗に整備されたので快適です。

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芦田川を外れたら、田尻で小休憩。

いつもたむちゃんはここで写真を撮ります(笑)

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そのまま鞆へ向かい、現地集合のちゃぼさんと合流。

そして当初パスする予定だった沼名前神社へ。

昨日私が偵察したら、ずいぶんと空いていたのと、今日も人出が少なかったため、予定変更して初詣に寄ることにしました。

 

参道をよくみると今でも紅葉が残っています!

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海沿いで影になっているので暖かいんでしょうかね。

 

その後は一気に淀姫神社まで。

ここから観る常夜灯の後ろに広がる鞆の風景は、毎年いい感じです。

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次は常夜灯側に戻ると、いつもは人で溢れているのにポツポツとしかいません。

常夜灯の写真も順番待ちすること無く撮れますね。

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このエリアだけはお店が開いていましたが、街中のその他のお店はすべてお休みの様子。さすがに訪れる方も少ないわけです。

 

お昼はコンビニおにぎりを覚悟していましたが、いつもの@Cafeさんがテイクアウトもやられていましたので、サンドを注文。

定番のBLTから、

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照り焼きサンドまで、

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お店の目の前の港が雁木になっていて、座ってみんなで食べることにしました。

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サンドもボリュームたっぷりで大満足😋

 

 

後は北上して解散となるのですが、北風に向かっての帰り道はしんどかった~

いい感じの運動となった1日でした。

2021初走り

2021年、明けましておめでとうございます。

珍しく寒い正月となりましたね。

今年も定番の元旦初走りに出かけて来ました。

 

ここ数年は北部広瀬方面へ向かっていましたが、今年は南部へ。

2018年に33年振りに2輪車走行可能となったグリーンラインを通って鞆へ行きます。

 

このグリーンラインは250の2stで一番走りやすいくらいのアップダウンありのタイトなルート。そのため当時峠族の暴走事故も多く発生し、1985年に2輪車通行禁止となりました。その頃のワタシは福山を離れて学生していたので、規制前の終わり頃にちょろっと走ったことがあるくらい。

にもかかわらず、しっかり記憶に残っている印象的なルート。

そこを久しぶりに走りました。

 

路面は、通行禁止になる前も既にアスファルトは荒れていたので、荒れ具合はあまり変わらない感じ。一部補修が進んでいました。

昨日の雪も一部残っていましたが、基本ドライ。

昔と違い、バイクは走っていませんでした。その分、ロードスター軍団や、NSXが走っていましたよ。

 

周辺の木々が伸び放題ですが、ビューポイントは一部辛うじて残っています。

こちらは眼下に鞆の街を見下ろす東側。

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そしてこちらは内海大橋が背後に見える西側。

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南側には新たに沿線を整備しようという動きもあるようで、今後も大事にしたいルートです。

 

帰りは南側から県道に降りて沼名前神社に寄ってみました。

多かったらスルーするつもりでしたが、なんとガラガラ。

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皆さん、密を避けておられますね。

空いていたのでお参りして、お守り買って帰りました。

 

明日は再び自転車で鞆方面へ出陣する予定です。

R1の帰宅とガレージ整理

ABSエラー事件から1月以上にわたり点検に出ていたR1が帰ってきました。

結局ABSのH/U(ハイドロリックユニット)交換までする羽目になりましたが、

今のところ絶好調!

当然エラーも再発していません。

併せてフロント回りの整備と、車高の調整などなどやっておきました。

その他、投入したアイテムは、アクスルアジャスター。

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チェーン引きが細かく出来るようになるだけで無く、足回りのワンポイントとしてもいい感じ。

 

そして本命、スパコルV3。

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街中を走っただけですが、路面温度低いにもかかわらず、直安がすごくいい!

センター付近がぼやっとしているBSとは違い、線の上を走っているようなフィーリング。

またエンジンの調子がいいのかと勘違いするくらい、前後のグリップレスポンスもいい。

V3は良くなったと聞いていましたが、確かにいいですね。

これは岡山へ行くのが楽しみです。

 

そして帰ってくるR1のためにもガレージも整理整頓を。

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とりあえず物置の物を全部動かして、掃除から。

ここのスペースにパイプラックを組んで、庭仕事グッズと、バイク整備道具をおいていきますよ。

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不用品の整理をしつつ、こんなにシンプルになりました。

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右側にあるパーツ棚は又後日と言うことでとりあえず全部入れてみると、

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余裕で入りますね。

あとは右上に見えている予備パーツの整理をしたら、ガレージ整理は完了です。

無事にお正月を迎えられそう (^^)/

WR完成しました!

まるまる1月半の間、不動車となっていたWRです。

やっと動けるようになりました。

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あれから追加したネタは、フォークトップブリーダー。

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プシュッとやるのが楽しみです~。

 

タイヤは当分スペアホイルのMT21で行きますよ。

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ところで今年メインで使ったTR-8は想像以上にいいタイヤでした。

リヤタイヤが極端なとんがりプロファイルのため、最初は違和感を感じました。

それが7,8分山になった頃からすごくいいフィーリングに。

オフでのグリップは全体的にMT-21よりは上。

特に軟質系土路面のグリップはかなり信頼できます。

直進安定性はもう一つの感じがしますが、いやになるほどでは無い。

 

面白いのがコンパウンドの温度依存性が高いコト。

舗装路で暖めてその勢いで林道に入ると楽しい!

その分、ウエットになるとゴム温度が下がりがちなので注意が必要。

普通に林道を走る分には特に気にする必要は無いですが、秋から冬場のウエット舗装路や、落ち葉付き舗装路などは要注意です。

このあたりは設計の古いタイヤの宿命かもしれません。

 

国内タイヤメーカーがあまりオフタイヤに力を入れていない中で、IRCは頑張っていますよね。次もIRCを履いてみようかと思っています。

 

 

ところで、お店にお願いしている1号機。

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こちらもすごいことになってますな。